『ぼくたちのムッシュ・ラザール』フィリップ・ファラルドー監督インタビュー

人間の激しさを優しい眼差しで見つめる名匠

#フィリップ・ファラルドー

フィリップ・ファラルドー
フィリップ・ファラルドー
Fhilippe Falardeau

1968年、カナダのケベック・ハルに生まれる。オタワ大学でカナダ政治学を、ラヴァル大学で国際関係を学んだ後、世界各地で撮った短編映画の優劣を競い合うテレビのコンテスト番組に挑戦し、優勝を飾る。その後、ドキュメンタリー監督などを経て『La Moitie gauche du frigo』(00年)で長編映画を初監督。『本当に僕じゃない!』(08年)でカンヌ映画祭ジュニア部門でグランプリを受賞。

フィリップ・ファラルドー
ぼくたちのムッシュ・ラザール
2012年7月7日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開
[製作]リュック・デリー、キム・マックルー
[監督・脚本]フィリップ・ファラルドー
[原作・出演]エヴリン・ド・ラ・シュヌリエール
[撮影]ロナルド・プラント
[出演]フェラグ、ソフィー・ネリッセ、エミリア・ネロン、ブリジット・プパール、ダニエル・プルール、ルイ・シャンパーニュ
[原題]MONSIEUR LAZHAR
[DATA]2011年/カナダ/ザジフィルムズ、アルバトロス・フィルム/95分
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