菊地凛子
きくち・りんこ
1981年1月6日生まれ、神奈川県出身。映画デビューは99年、新藤兼人監督の『生きたい』。その後、07年に出演したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『バベル』で第79回アカデミー賞助演女優賞、第64回ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネート、世界的にも高く評価された。その後も『ブラザーズ・ブルーム』(08年)、『ナイト・トーキョー・デイ』(09年)、『ノルウェイの森』(10年)など話題作に多数出演。公開待機作としてキアヌ・リーヴス主演の『47 RONIN』がある。