レベッカ・ズロトヴスキ
Rebecca Zlotwski
1980年生まれ。フランス・パリ出身。高等師範学校サン・クルー校を経てフランス国立映像音響芸術学院(La Femis)で脚本を学び、2010年に脚本も手がけた『美しい棘』で長編映画監督デビュー。第63回カンヌ国際映画祭監督週間部門でも上映された同作で、ルイ・デリュック賞新人作品賞を受賞。2作目の『グランド・セントラル』は第66回カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品され、フランソワ・シャレ賞受賞。主演のレア・セドゥーがリュミエール賞特別賞に輝いた。2017年9月開催の第74回ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門の審査員を務めた。