満島ひかりもワクワク!? 『サンダーバード』が完全新作でよみがえる！

#サンダーバード #サンダーバード５５／GOGO #井上和彦 #大塚芳忠 #森川智之 #満島ひかり 2021.11.10

超豪華日本語キャスト陣から熱いメッセージも到着！

日本語劇場版『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』が2022年1月7日より劇場上映、2022年1月8日よりオンライン上映される。この度、声優キャスト陣の発表と共に予告編が解禁となった。

・小島秀夫も絶賛！クラファンで実現したオリジナル撮影手法で新たに映像化した『サンダーバード』

1965年にイギリスで、翌1966年には日本でも放送が開始された『サンダーバード』。英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作にして、スーパーマリオネーションと呼ばれる独自の撮影手法を駆使した特撮人形劇の最高傑作として名高いテレビシリーズだ。なかでも日本での人気は絶大で、『ウルトラセブン』をはじめとした黎明期から、今日では『シン・ウルトラマン』監督の樋口真嗣や『シン・仮面ライダー』監督の庵野秀明がファンであることを公言するなど、数々の日本特撮、ロボット・SFアニメ作品にも多大なる影響を与えた伝説的作品として知られている。その伝説が、当時の技術を再現した奇跡の完全新作として帰ってくる！

予告編の冒頭では、あのお馴染みの、「５(ファイブ)!４(フォー)!３(スリー)!２(トゥー)!１(ワン)!」のカウントダウンからスタート。メインテーマに日本語の歌詞をつけた「サンダーバードの歌」がドラマチックに流れ、サンダーバード基地からカモフラージュされた椰子の木が倒れ、出動する超大型輸送機【サンダーバード2号】、プールの下から飛び立つ超音速有人ロケット【サンダーバード1号】の他、巨大宇宙ロケット【サンダーバード3号】、海底深く潜る水陸両用機【サンダーバード4号】、国際救助隊の宇宙ステーション【サンダーバード5号】などが登場する。往年のファンならずとも、胸アツの展開だ。そして、絶体絶命の危機に瀕しながらもスーパーメカを駆使して立ち向かう【国際救助隊】トレーシー一家が活躍する姿や、国際救助隊員ペネロープの美しい姿も登場するというからファンにはたまらない。

国際救助隊員ペネロープの日本語キャストには満島ひかりが決定。初代ペネロープの声は黒柳徹子が務めていたが、ドラマ『トットてれび』で黒柳役を演じた満島ひかりが黒柳徹子からバトンタッチされる形となった。

ペネロープの相棒役で共演した井上和彦から「とても明るくて前向きでペネロープにピッタリ」とお墨付きのコメントも。

そのほかの日本語キャストには、大塚芳忠（『鬼滅の刃』鱗滝左近次役）、スコット・トレイシー役に森川智之（『ミッション:インポッシブル』イーサン・ハント＜トム・クルーズ＞役）ら豪華な顔ぶれが集結！ 1965年の劇場版でスコット・トレーシーを演じた大塚芳忠が、半世紀の時を経てパパ、ジェフ・トレーシーを演じるのもファン感涙ものだ。

予告編の最後には、満島ひかりによる「久しぶりの出番でワクワクするわね、ねぇパーカー」というセリフに、執事のパーカー（井上和彦）が「はい、お嬢様」と返答。まさに、本作の完成と上映への期待が一杯詰まった予告編に仕上がった。

映画『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』は、2022年１月７日より劇場上映、2022年1月8日よりオンライン上映。