鬼才ジェームズ・ワンが語る『死霊館』ユニバースの進化、新しい才能への思い
#アクアマン#ジェームズ・ワン#ソウ#パトリック・ウィルソン#ベラ・ファーミガ#マイケル・チャベス#ラ・ヨローナ ~泣く女~#ワイルド・スピード SKY MISSION#死霊館 悪魔のせいなら、無罪。#ホラー#死霊館
“悪魔祓い”だけにとどまらない心霊研究家ウォーレン夫妻の活動
『死霊館』ユニバース第7弾となる『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が2022年1月12日よりデジタルレンタル、2月2日よりブルーレイ&DVD発売・レンタル開始となる。これに先駆けて本作品の製作を手掛けたジェームズ・ワンのインタビュー動画が到着した。
・世界32ヵ国でNo1スタートしたメガヒット・ホラー・シリーズ最新作がソフト化!
本作品はホラー映画のメガヒットシリーズ『死霊館』ユニバースの本家7作目となる最新作。新たな物語の中心となるのは、81年に実際に起きた事件、悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張した”アーニー・ジョンソン裁判”だ。悪魔による殺人の証明のため、またしても心霊研究家のウォーレン夫妻が立ち上がることになる。
今回、『死霊館』ユニバースや『ソウ』シリーズの生みの親であり、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15年)『アクアマン』(18年)など本格アクション作品も手掛けてきた鬼才・ワンのインタビューが到着した。7作目となった本作品の新しさや、監督を託したマイケル・チャベスへの思いを語っている。
ワンは本作品について「新作は”呪われた館”を飛び出して進化させたかった」と語った。裁判において悪魔の存在を証明するというのは新しいアプローチだったが、「家族を救うべくウォーレン夫妻が家を訪ね、”悪魔を祓ってめでたしめでたし”、夫婦の活動はそれだけではない。複数の事件で警察に協力し、行方不明者や物を探す手伝いもしていた。だから新しい方向に進むのはごく自然な流れだった。パトリック(エド・ウォーレン役)とベラ(ロレイン・ウォーレン役)にそう相談したら大賛成してくれたよ」という。
チャベス監督については、「『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(19年)で彼と組んで、ホラー映画向きの監督だと思った」と語る。その理由として「(マイケルは)共感できる人物描写がいかに大切か理解している。そして密接に絡み合った仕掛けの数々がいかに重要かもね。人物を丁寧に描写するほど怖さが増す。愛着がわいた登場人物が危険にさらされると応援したくなるからだ。マイケルはそこの感覚に優れていて、観客の共感を誘う方法を心得ているんだ」と解説。さらに「だから自信をもって彼にバトンを渡すことができた」と太鼓判を押した。
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は2022年1月12日よりデジタルレンタル、2月2日よりブルーレイ&DVD発売・レンタル開始。
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