全編2人芝居の緊張感!「幻覚を見ているような気分」「この仕事をして初めての体験」
#ウィレム・デフォー#ライトハウス#ロバート・エガース#ロバート・パティンソン#山路和弘#櫻井孝宏#サスペンス#スリラー
オリジナル版に勝るとも劣らないインパクト抜群の仕上がり
ロバート・エガース監督が絶海の孤島を舞台に2人の男を対立を描いた『ライトハウス』が、2022年1月14日にBlu-ray&DVDリリースされることを記念し、ディスクに収録される山路和弘と櫻井孝宏による日本語吹替版の一夜限りの劇場上映が決定。それに合わせて日本語吹替版予告編が公開された。
・『ライトハウス』ロバート・エガース監督×ウィレム・デフォー×ロバート・パティンソン インタビュー
1890年代、ニューイングランドの孤島に2人の灯台守がやって来る。彼らにはこれから4週間にわたって、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイクと未経験の若者イーフレイム・ウィンズローは、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで2人は島に孤立状態になってしまうのだった・・・・・・。
『ムーンライト』(16年)『ミッドサマー』(19年)など次々に斬新で良質な作品を⽣み出し続ける制作・配給会社A24が製作、2020年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻し、日本でも全国の映画館で満席続出のヒットとなった『ライトハウス』。全編2人芝居という緊迫感極まりない本作品について、声優の両氏はお互いの演技に刺激を受けた様子だ。
櫻井は「トーマス・ウェイク役の山路和弘さんの表現が素晴らしすぎて何度も溜め息を漏らしてしまいました。次第にウェイクが日本語を話しているようにしか思えなくなり、私も幻覚を見ているような気分を味わいました」と語る。
一方の山路も「この仕事をして初めての体験。そして熱い櫻井を見るのも初めてかもしれない。気持ちの良い凝縮された2人の時間だった。タマラナイ映画。是非‼」と熱いコメントを寄せている。
今回公開された2人の熱演がうかがえる日本語吹替版予告編は、公開時の劇場予告編のままにウィレム・デフォーとロバート・パティンソンの声だけが山路と櫻井の吹替に差し替えたもの。この予告編だけでも2人のバトルの凄まじさが伝わってくる。まさにオリジナル版にも勝るとも劣らないインパクト抜群の映像に仕上がっている。
『ライトハウス』は2022年1月14日にBlu-ray&DVDリリース。
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