初めてとは思えない腕前のプロレス実況も披露!?
俳優のムロツヨシを起⽤したNTTドコモの新CM「U30 ロングプロレス篇」を2月25日より放送。同時に、公式サイトにて「U30 ロングプロレス篇」ロングバージョンも公開する。それに伴い、CM本編とメイキング、インタビュー映像が公開された。
・ムロツヨシが女子高生に代わっておねだり/NTTドコモCM+メイキング+インタビュー
本CMは、30 歳まで割引が続くサービス「U30 ロング割」をプロレスのリングを舞台にユニークに描いている。ムロは実況者として、⾚のスーツに⾝を包んだ「ドコモ」と⿊の覆⾯の「プライス」による世紀の⼀戦を、観客席に集まった若者と共に⾒守るというストーリーだ。
ゴングが鳴り、早速「プライス」を攻める「ドコモ」。プライスダウンを取るも、家計圧迫固めで返り討ちにされてしまう。そんな厳しい戦況の中、ドコモが必殺「U30 ロング割固め」を繰り出し、⾒事勝利を収める。親御さんやU30世代の期待を⼀⾝に背負った「ドコモ」とドコモに対抗する「プライス」の激闘に、思わず熱くなってしまったムロが、リングに乱⼊しながらパワフルな実況を届ける様⼦は必⾒だ。
今回のCM撮影では、実際のプロレスリングを設置しての撮影となった。リングロープやマットまで本物同様のものを使⽤しており、20代の頃アルバイトでプロレス会場を設営していたこともあると話すムロは、その作り込み具合にとても驚いていた様⼦だった。
もちろん、ムロの演技の引き出しの多さは今回も健在。エキストラの⼈に「カットがかかるまでいけー!」と声をかけ、⼿拍⼦を扇動してエキストラの⼈を盛り上げるなど、現場ではOKを連発していた。
インタビューの冒頭で、46歳の初仕事だったこと、実は社会の窓が全開だったと告白したムロ。
実況者役については、「実況役は(今まで)おそらくないと思います。プロレスの実況みたいなのは楽しかったです。昭和⽣まれなので、昭和のプロレス中継をインターネットで探して真似事にならないようにがんばりました」と役作りをしっかりしてきたことをアピールした。
CM内での役については、「あんまり決まりきった狭い考えではなく、役を広げようと思って。リングにも上がっていいアナウンサーだったので、 それは実際にはないのでね(笑)。そこは⾃由にやらせていただきました。今回の監督とは(撮影を)何回もやっていますので、『ここ遊ぶな、あいつ』と思われた時はカットがかかりません。 さっき(現場で)繋いだのを⾒たら、全部切られていました。それは良いです。そういう関係性で(笑)」と監督とも息がピッタリだったことを明かした。
特製のプロレスリングについては、「本物のリングだったのですよ、バネとか。⾚に装飾されているのでかっこいいなと思いました。 実は撮影の合間(ロープで)遊んでいました、⼀⼈で」と相変わらずお茶目なムロであった。
NTTドコモの新CM「U30 ロングプロレス篇」は、2月25日より放送。
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