2000年に岐阜県富加町で実際に起きた幽霊団地事件を新解釈
気鋭の実力派女優・萩原みのり主演、2000年に実際に起きた幽霊団地事件をもとにした“考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』が、4月29日より全国公開される。今回、本作品の特報が公開された。
・『N号棟』主題歌、DUSTCELLのアルバム収録曲「INSIDE」に決定！
夜中、誰もいない部屋から響く音、勝手に開閉を繰り返すドア、チャンネルが勝手に切り変わるテレビ……とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。現地には警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、パニックとなったが“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だったとして、ある日突然事態は収束する。驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。だが、その裏で本当は何が起きていたのか？ 真実を知る者はだれ一人としていなかった……。
『世にも奇妙な物語』を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督が、岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件に新解釈を加え、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラーを作り上げた。
主演には、昨年末公開の主演作『成れの果て』（21年）での好演も記憶に新しい、いま最も注目される女優のひとり萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。さらに『夏、至るころ』（20年）『衝動』（21年）と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している名女優筒井真理子、超個性派バイプレイヤーの岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子らが脇を固める。
今回公開されたのは、萩原演じる女子大生・史織が幽霊団地で遭遇する予測不可能な現象の数々に顔面蒼白で怯える特報映像だ。
同じ大学に通う啓太・真帆と一緒に興味本位で訪れた幽霊団地で待ち受けていたのは、不気味にうごめく住人やラップ現象。徐々に精神的にも肉体的にも削られ追い込まれていく史織が行きついた先に待っていたものとは？
『N号棟』は4月29日より全国公開される。
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