断線した黒電話にかかってきたのは、恐怖と真実を知る”死者からのメッセージ”だった！

#ジョー・ヒル #スコット・デリクソン #スティーヴン・キング #ブラック・フォン #ホラー #イーサン・ホーク #スリラー #ブラムハウス #プラムハウス・プロダクションズ 2022.03.31

スティーヴン・キングの息子にして人気ホラー作家、ジョー・ヒルの名短編を映画化！

スティーヴン・キングの息子であり、「20世紀の幽霊たち」などで知られるホラー作家ジョー・ヒルの短編小説を映画化した『ブラック・フォン』が、7月1日より日本公開されることになった。これに合わせて予告編が公開された。

・12時間だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる“パージ”が無限延長！アメリカ全土が無法地帯に!?

『透明人間』（20年）ではリー・ワネル、『ゲット・アウト』（17年）ではジョーダン・ピール、『スプリット』（16年）ではM・ナイト・シャマランとタッグを組み、優れたスリラー作品を数多く世に送りだしてきたブラムハウス・プロダクションズ。同社が新たなパートナーに選んだのは、『ドクター・ストレンジ』（16年）、『エミリー・ローズ』（05年）などで知られるスコット・デリクソン監督だ。

本作品の舞台は、子どもの連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニーは、学校の帰り道でマジシャンを自称する黒風船を持った男と出くわす。「マジック見るかい？」の一言を聞いた直後、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気付いた時には地下室に閉じ込められていた。

壁に囲まれたその部屋には、鍵のかかった扉と鉄格子の窓に「断線している黒電話」が置かれている。だが、その通じないはずの電話のベルが突如鳴り響く。それは、この部屋の恐怖と真実を知る”死者からのメッセージ”だった。

一方、妹のグウェンは兄の失踪に関する不思議な予知夢を見る。彼女は夢の記憶を頼りに必死に兄の行方を探し始める。

原作は、ジョー・ヒルのデビュー短編集「20世紀の幽霊たち」に収められた名短編「黒電話」。”ホラーの帝王”スティーヴン・キングの息子であり、今やアメリカを代表するホラー作家へと成長したヒル作品の映画化とあり、早くから注目を集めていた。

ジャンル系映画の祭典ファンタスティック・フェスト”でのプレミア上映でお披露目されると、大喝采を浴びた。また、映画批評サイトRotten Tomatoesでは、3月22日の時点で驚異の100%評価を獲得している。

『ブラック・フォン』は7月1日より日本公開される。

#ジョー・ヒル #スコット・デリクソン #スティーヴン・キング #ブラック・フォン #ホラー #イーサン・ホーク #スリラー #ブラムハウス #プラムハウス・プロダクションズ