『海底47m』シリーズのスタッフが舞台を海上に移して再びサメの恐怖を描く
海底に閉じ込められた危機的状況から脱する恐怖を描いたパニックスリラー『海底47m』シリーズの製作陣が、舞台を海上に移して再び海の恐怖を描くサバイバルスリラー『海上48hours ―悪夢のバカンス―』が、7月22日より全国公開される。これに先立ち予告編が公開された。
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シャークケージダイビングに興じる姉妹が、海底深くに落下した檻から脱出する様をスリリングに描いた『海底47m』(17年)、古代マヤ文明の海底遺跡に閉じ込められた女子高生たちの決死のサバイバル劇『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(20年)の製作陣が放つ、海の恐怖を描いた新たな海上スリラー『海上48hours ―悪夢のバカンス―』の公開が決定。
メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組。酔っぱらった勢いにまかせて無断で水上バイクを乗り回す彼らだったが、衝突事故を起こしてしまい、壊れたバイクで遥か海上沖を漂うことに……。
友情で結ばれていた彼らを待っていたのは、回避不可能な危機的状況の数々。さらに、追い打ちをかけるように獰猛なホホジロザメが彼らを襲う。2日間の“恋と友情のバカンス”は、“サメと裏切りのサバイバル”へと化す。
監督は、『海底47m』『海底47m 古代マヤの死の迷宮』でセカンドユニット監督を務めた実績を持ち、『ゲットバック 人質奪還』(16年)などの監督であるジェームズ・ナン。衝撃の実録ドラマ『暁に祈れ』(17年)のニック・ソルトリーズが脚本を担当する。
公開された予告編では、アメリカから来た大学生5人組がメキシコのビーチでテキーラを片手にバカ騒ぎする様子から始まる。優等生のナットの制止を聞かず、桟橋に停められていた水上バイクに無断で乗りこんではしゃぐ彼らが衝突事故を起こしてしまうシーンから、楽しいはずのバカンスが一転、悪夢へと化していく。
仲間の1人は重傷を負い、バイクのエンジンは故障、スマホは電波圏外で助けを呼ぶこともできない。さらには浮気騒動まで発覚して漂流しながらパニックに陥る彼らの足もとは、凶暴なホホジロザメの巣窟だった! 恐怖と裏切りが交錯する絶体絶望の海上から、彼らはサバイブできるのか!?
『海上48hours ―悪夢のバカンス―』は7月22日より全国公開される。
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