ジェイソン・ブラムと破壊の帝王マイケル・ベイが強力タッグ!
シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る『パージ』シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』が、5月20日より全国公開される。今回、極悪非道なトラップが発動する本編映像が解禁された。
・12時間だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる“パージ”が無限延長! アメリカ全土が無法地帯に!?
1年に1晩だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる“パージ法”が施行されたアメリカで極限状態に追い込まれた市民たちの姿を描き、世界中で大ヒットを記録した第1作『パージ』を皮切りに、これまでに長編映画全4作とテレビシリーズ全2シーズンが製作された人気シリーズの最新作。
製作を務めるのは、『ゲット・アウト』(17年)や『透明人間』(20年)など次々とスマッシュヒット作品を生み出し、映画ファンから熱い注目を集める製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』(07年)や『アルマゲドン』(98年)など数々の大ヒットアクション映画を作り続ける破壊の帝王マイケル・ベイ。ハリウッドを代表する2人のクリエイターが贈る究極のエクストリーム・サバイバル・アクションが幕を開ける。
最終形態“無限パージ”の展開が気になる本作から、本編映像が解禁となった。初めてのパージを経験したメキシコ移民のアデラは、無事に恐怖の1夜を生き延びた。世間が日常を取り戻しつつあるなか、彼女はいつも通り仕事場に向かうが、道端で檻の中に捕らわれているヤギを発見。怪我をしているようにも見えたため、逃がしてあげようと檻の中に手を伸ばす。ところが、次の瞬間トラップが発動、彼女は拘束されてしまう。
するとゴミ箱の中で待ち伏せていた赤目ウサギのマスク男たちが現れ、肉包丁を振りまわしながらアデラに迫ってくる。アデラは「やめて パージは終わった」と必死に訴えかけるが、男たちは「無限パージだ 終わりはない」と無限パージの始まりを告げる。
眼前には頭を撃ち抜かんとするトラップ装置が、周囲からは凶器を持ったマスク男たちが迫る。絶体絶命の状況で「パージは終了よ」と叫ぶアデラ。彼女の行く末が気になる映像となっている。
アデラを演じるのは、1977年4月8日生まれ、メキシコ出身のアナ・デ・ラ・レゲラ。国内のテレビシリーズを中心にキャリアを積むと、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06年)でシスター・エンカルナシオンを演じて注目を集める。近年は、デヴィッド・リンチが再び製作した『ツインピークス』、Amazonの『弁護士ビリー・マクブライド』、Netflix 『ナルコス』、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(20年)などに出演した。
彼女はソーシャルメディアのフォロワーが約300万人いるメキシコ、中南米を代表する映画スターであり、2020年には「ピープル・アン・エスパニョール」誌が選ぶ最も影響力のある女性25人の1人に選ばれている。また、非営利団体の社長兼最高経営責任者を務めるほか、被災者支援のための財団を設立するなど、長年にわたって慈善家としても活動している。
『フォーエバー・パージ』は5月20日より全国公開される。
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