俳優のトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『Mission:Impossible–DEAD RECKONING–PARTONE』が、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の邦題で日本公開されることが決定した。あわせて特報映像が解禁された。
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シリーズ初の前後編! トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの軌跡をたどる集大成
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、同シリーズ7作目。トム演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く。
先日、映画『トップガンマーヴェリック』のPRのため約4年ぶりの来日を果たしたトムが主演を務める『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE』は、タイトルにPART ONEとある通り、本作はシリーズ初の前後編を予定している模様。
主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズの他、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(18年)から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックする。そして、本作よりヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスが初参加となる。
今回は本作の特報映像が解禁。かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージンより「君の”大義”のための戦いは終わりだ」と告げられるイーサン。「君が守ろうとしている理想は存在しないどちらにつくか選べ」。これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に“善”であったのか…? と意味深な問いかけが投げられる。
本作のタイトルである「デッドレコニング」とは推測航法の意。航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことであり、イーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となっている。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命とは!?
今回はアブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でのミッションに挑むメンバーたちの姿や列車での戦闘シーン、ローマ市街地でのカーチェイスなどアクションも見どころ満載の予感。映像の最後にはバイクで超特大ジャンプを決め崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿が。なお、ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。これまでのシリーズでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトム・クルーズは、このシーンにも自ら挑戦している。
1万3000回ものバイクジャンプを行い1年以上にもわたるトレーニングを積んだとのことで、トム自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語るほど。そんなシリーズの集大成を飾るに相応しい、史上最もハードな限界アクションにも注目だ。
なお本映像は、『トップガン マーヴェリック』公開日かより、全国の映画館の一部にて上映される予定だ。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年より全国公開予定。
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