映画配信サービス「JAIHO」が8月2日から『8月のエバ』を配信する。今回、予告編が公開された。
・ガンディーが現代に降臨!?&ベタすぎる恋愛インド映画2作品続々配信!
第72回カンヌ映画祭ACID部門で上映された日本未公開の話題作が配信決定
8月の「JAIHO」は、“この映画を知らなければインド映画ファンは名乗れない”と言える伝説の傑作で、国⺠的大スターアミターブ・バッチャンが主演を務めた『炎』や、フランソワ・オゾン監督『Summer of 85』(20年)で音楽を手掛けたジャン=ブノワ・ダンケルも参加し、第88回アカデミー賞外国語映画賞リトアニア代表へ選出された17才の女の子のひと夏の恋と性への目覚めを描く、⻘春ラブストーリー『サンガイレ、17才の夏。』など6作品のプレミア作品を配信。
また、毎月注目を集める特集企画は「ファンタスティックフレンチセレクション」に決定。この夏「JAIHO」でフレンチホラー、カーアクション、バカンスコメディが楽しめるラインナップをお届け。恋愛やファッション、芸術だけに留まらない、多様なフランス映画の世界とその魅力を堪能できる。
TVシリーズのフィルム・ドキュメンタリー「ストーリー・オブ・フィルム」では、「エピソード7.⻄ヨーロッパ映画の革命」が配信開始。イングマール・ベルイマンや、ロベール・ブレッソン、フェデリコ・フェリーニなど、1950年代後半から1960年代にかけて登場し、映画史に残る傑作を残し続けた⻄ヨーロッパの革新的な映画作家たちに迫る内容となっている。
今回予告編が解禁となった『8月のエバ』は、2020年にフランスの権威ある映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」誌ベストテン第10位に選ばれ、第72回カンヌ映画祭ACID部門にて上映されたスペインの話題作。避暑のために多くの市⺠が街を離れている夏のマドリードを舞台に、ひとりの女性が新たな自分を見つけるまでの神秘的な15日間を叙情豊かに描き出す傑作だ。
8月初旬のスペインの首都マドリード。33歳目前の女性エバは、閑散とする市内をひとり、博物館や映画館を訪れてまわる。都心では祭りが続いていて、エバは前衛的なストリート・パフォーマーの女性オルカや、バーで働くミュージシャンの男性ビオレタたちと出会い、自分を見つめ直していく。やがて、8月15日の聖母祭で、エバにある“奇跡”が起こる…。
予告映像は夏を感じさせるこの季節にぴったりな仕上がり。美しい街並みが印象的なマドリードを舞台に33歳目前の主人公・エバが新しい人々との出会いを通じて自分を見つめ直していく様子が甘美な音楽と共に描かれる。
『8月のエバ』は「JAIHO」にて8月2日から配信。
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