『アルマゲドン2020』『アルマゲドン2021』に続く巨大隕石パニックの最新作
隕石による地球の危機を描いたSFパニック『アルマゲドン2022』の予告編は、月面の鉱石採掘基地で事故が発生するシーンから始まる。レーザードリルによる削岩中に断層線が破壊され、大規模な崩落が発生。巨大な岩石の破片が発生し、それが隕石となって地球に降り注ぐ。
無数の隕石雨により、ロンドン、サンフランシスコなどの大都市が壊滅。最大の隕石はマンハッタン島と同レベルの大きさがあり、このまま地球に激突すれば人類は滅亡する。
タイムリミットは12時間。国連軍が核ミサイル攻撃による隕石破壊の準備を進めるなか、宇宙開発会社のスティーヴたちは強力な電磁パルスで隕石の軌道を変える作戦を立案。月面基地にいる兄の宇宙飛行士ローガンとともに、世界を救うための戦いを開始するが……。
マイケル・ベイ監督による『アルマゲドン』(88年)に始まり、最近は『アルマゲドン2020』(20年)、『アルマゲドン2021』(20年)と毎年恒例のようにリリースされる隕石パニック・シリーズの最新作。監督を務めるのは、『アルマゲドン2021』の撮影監督だったノア・ルークだ。本作は『ジャングル・ツアーズ』(21年)に続く監督2作目となる。
出演は『ターミネーターズ』(09年)、『エイリアン・バトルロワイアル』(11年)などSF映画に多数出演しているベテラン俳優ジェレミー・ロンドン、『ブラック・オーシャン』のタイラー・クリストファーほか。
『アルマゲドン2022』は11月3日にDVDリリースされる。
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