後戻りできない危険な世界へ…窪塚洋介18年ぶりの長編映画単独主演作の緊迫感あふれる本編シーン
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偶然の連鎖に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の人生逆転計画に挑む
窪塚洋介18年ぶりの長編映画単独主演作となるサスペンス・ノワール『Sin Clock』。本作より、主人公らが裏社会に足を踏み入れる緊迫感あふれる本編シーンを紹介する。
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本作は、最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ偶然の連鎖に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の人生逆転計画へ挑む様をスリリングに描き出す。主演を務めるのは窪塚。どん底の人生からの一発逆転を目指すタクシードライバー、高木シンジ役を独特の色気匂い立つ唯一無二の存在感で表現する。
高木とともに絵画強奪計画を画策する同僚ドライバー番場役と坂口役には、坂口涼太郎と葵揚。さらに橋本マナミ、田丸麻紀、長田庄平(チョコレートプラネット)、藤井誠士、風太郎、螢雪次朗に加え、近年熱い注目を集めるヒップホップシーンから人気ラッパーの般若、Jin Doggら個性豊かなキャストが集結する。
テーマソングには、国内のみならず海外からも熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンドGEZANが、「赤曜日」「BODY ODD」の2曲を提供するほか、劇中曲にフリースタイルバトルシーンでも活躍するラッパー、Jinmenusagiによる「Metchalo」、そして21年を象徴するヒット曲となったAwichによる「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」が起用されている。
今回紹介するのは、主人公らが裏社会に足を踏み入れる緊迫感あふれる本編シーンだ。GEZANによるテーマソング「赤曜日」をバックに、人生逆転を賭けた強奪計画を成功させるため、裏社会の危険人物との交渉に向かう3人の姿が映し出される。
薄暗い公衆トイレで身支度を整えた彼らは、闇夜の路地裏を黒のスーツに身を包み、煙草をくゆらせながら歩く。その姿からは、後戻りできない危険な世界へ足を踏み入れることへの覚悟が伺える。強奪計画の成功が懸かった重大な夜を3人で越えることができるのか、緊迫感あふれる映像となっている。
『Sin Clock』は2月10日より劇場公開される。
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