砂漠の街にまさかの宇宙人襲来!? スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスら豪華キャスト共演!
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独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督ウェス・アンダーソン最新作
ウェス・アンダーソン脚本・監督、ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスら豪華キャストが共演する映画『アステロイド・シティ』より、日本版予告編を紹介する。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街アステロイド・シティ。隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子どもたちとその家族が招待される。
子どもたちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー…。それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!? この予想もしなかった大事件により人々は大混乱に陥る。
街は封鎖され、軍は宇宙人の事実を隠蔽しようとし、子どもたちは外部へ情報を伝えようと企てる。果たしてアステロイド・シティと、閉じ込められた人々の運命の行方は?
アメリカでの予告編公開直後に国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14年)でアカデミー賞4部門を受賞、『犬ヶ島』(18年)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞し、その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督ウェス・アンダーソン。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務める。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみのジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど豪華キャストたちが共演する。
紹介する予告編は、シュワルツマン演じる主人公オーギー・スティーンベックと、ハンクス演じるオーギーの義父(妻の父)スタンリー・ザックの電話シーンで幕を開ける。車が爆発したオーギーと子どもたちは、砂漠の街“アステロイド・シティ”で開催される“ジュニア宇宙科学大会”のためにアステロイド・シティに滞在することに。
オーギーの息子ウッドロウをはじめとする科学賞の栄誉に輝いた5人の子どもたちとその家族が続々と集まり、祭典が始まる。すると突如緑色の光が現れ、まさかの宇宙人が到来!? 軍によって街は封鎖、宇宙人を目撃した人々は隔離されてしまう。
豪華ハリウッドスター大集結で送る本作だが、なかでも注目はウェス監督作品初出演となるハンクスとヨハンソンだ。ハンクス演じるスタンリーはオーギーの妻である娘を亡くした父親である。腰にさしこんでいるピストルが印象的な退役軍人の彼は、戦場カメラマンであるオーギーとどのような関係を築いているのだろうか。
一方、ヨハンセン演じるミッジ・キャンベルは、映画スターのシングルマザー。マリリン・モンローを彷彿とさせる彼女は、妻を亡くしたオーギーと心を通わせていく。アステロイド・シティで出会った2人をつなぐ感情とは?
映画『アステロイド・シティ』は9月1日より全国公開。
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