女子刑務所で起こった惨劇…いわく付き懲罰房に入った者に待ち受ける恐ろしい末路とは?『女囚霊』本予告映像
世間を震撼させた伝説的“洗脳”ホラー漫画が実写化
女子刑務所という閉鎖された空間を舞台に、人間の「罪の意識」を弄ぶ洗脳の恐怖を描くサイコホラー映画『女囚霊』。本作より、女囚たちによる殺戮が繰り広げられる本予告映像を紹介する。
・口コミで世間を震撼させた伝説のホラー漫画が実写化! 夏子長編映画初主演『女囚霊』特報公開
原作は、2010年連載時に口コミで話題になった伝説のホラー漫画「女囚霊 塀の中の殺戮ゲーム」。独特の世界観で国内外ファンタスティック映画界に新たな旋風を巻き起こす鬼才・鳴瀬聖人が監督、世界的人気ゲーム『サイレントヒル』シリーズの山岡晃が音楽を手がける。
元議員秘書の美山(夏子)は、信頼していた議員の殺人罪を被り、刑務所に入れられている。いつかその議員が、自分の無罪を主張し刑務所から出してくれる日を待ち焦がれていた。そんな中、4人部屋の雑居房で共に過ごす町田(和田光沙)が、金子(円井わん)の挑発により癇癪(かんしゃく)を起し、懲罰として独房に入れられてしまう。
金子は「もう町田は帰ってこない」と言い、「懲罰を受けた女囚が独房に入れられると、そこに入った者の多くが『謎の急死』を遂げる」との噂を口にする。しかし、町田は帰ってきた。そしてその噂には、続きがあった。問題は、「生き残ってしまった」場合なのだ。
主演は、舞台・ドラマ・映画で活躍し、本作が長編映画初主演となる夏子。彼女と対峙する女優陣には、和田光沙、円井わん、松永有紗、円城寺あやほか実力派が集結する。
本予告映像では、静謐な音楽の流れる中、とある刑務所の「曰く付きの懲罰房」が映し出される。「そこに入った者は──」と文字が現れると、女囚たちによる戦慄の殺戮が映し出される。ここでなにが起こっているのか?
併せて紹介する場面写真は2種類。女囚たちを追った「女囚バージョン」のメインは美山(夏子)の憂いある表情が、恐怖シーン満載の「戦慄バージョン」では血しぶきを浴び叫ぶ美山がメイン写真となっている。
『女囚霊』は9月22日より全国公開。
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