不気味な豚マスクのピッグ、甲高い笑い声が恐怖を誘うビリー人形などお馴染みの姿も
猟奇殺人鬼“ジグソウ”が命を粗末にする者に仕掛ける生死を賭けた戦慄のゲームと、予想がつかないストーリー展開で世界中のファンを恐怖に陥れたサイコスリラー映画『ソウ』シリーズの最新作『ソウX(ソウ・エックス)』。本作より予告&ポスタービジュアルを紹介する。
・【動画】『ソウ』シリーズ最新作!ジグソウの復活を目撃せよ。映画『ソウX』予告編
・コワい映画に魅せられたゲストが集結! 『ソウ』シリーズの歩みを振り返りながら最新作の魅力を語る
逃げ場のない究極の状況設定、恐ろしくも哲学的な“連続ゲーム殺人”、そして仰天のクライマックス…。今までのエンタテイメント映画の概念を覆す【ソリッド・シチュエーション・スリラー】の最高峰、『ソウ』シリーズ。そんな超人気シリーズの最新作であり、最高傑作となる本作が、ついに日本上陸する。
末期がんで余命わずかと宣告されたジョン・クレイマーは、藁にもすがる思いで、危険な実験医療処置を受けるためメキシコに向かう。しかし、この手術は弱い立場の人々から金を騙し取る詐欺であることが判明する。ジョンは復讐のため、自分を騙した詐欺師たちに死のゲームを仕掛けていく。
今作は『ソウ』(04年)と『ソウ2』(05年)の間の物語であり、ジグソウの最も個人的な知られざるゲームが描かれる。『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルが製作総指揮を手掛け、ジグソウ役のトビン・ベルと、アマンダ役のショウニー・スミスが再び登場する。原点回帰からの謎の解明と展開。究極の【ソリッド・シチュエーション=状況設定】は、さらなるサプライズを携え、想像を超える衝撃と恐怖の新たなゲームをスタートさせる。
今回紹介する予告編は、末期がんを患ったジグソウことジョン・クレイマー(トビン・ベル)が、医師から余命わずかと宣告される衝撃のシーンから始まる。間近に迫る死に絶望するクレイマーだったが、患者セラピーで出会った男から治せる医者がいると非認可の医療施設の紹介を受ける。完治したという男の言葉を信じ、メキシコに飛んだクレイマーは、そこで主治医の女性らに出迎えられて実験的治療を受けることに。
ところが、再検査の結果には一切の改善が見られず、クレイマーは「あなたはダマされたんです」と非情な通告を受ける。慌てて施設を再訪するが、そこはもぬけの殻になっていた。まさかの事態に始めこそ動揺を見せたクレイマーだったが、ジグソウの顔が再び目を覚まし、“命の尊さを学ぶ”新たなゲームの開催を決意。主犯格の男女4人を拉致し、恐怖の殺人マシーンに拘束し、お馴染みの「ゲームを始めよう」のセリフとともに次々と究極の選択を迫っていく。
「君たちは約束した。死にかけてる者に!」と声を荒げるジグソウ、そして眼球を吸い出すかのように目につながれたチューブ、首元に迫る電動糸ノコギリ、熱線を内側に仕込んだデスマスクなど、シリーズの醍醐味ともいえる狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ参加者たち。そこにはジグソウの後継者候補の一人としてシリーズに登場したアマンダや、彼女が扮する不気味な豚のマスク姿のピッグ、甲高い笑い声が恐怖を誘うビリー人形などお馴染みの姿も。
また、ポスタービジュアルは、「ジグソウの復活を目撃せよ」というコピーとともに本作のタイトルを表すかのように“X”を模したチューブを目につながれて絶叫する男をとらえた衝撃のビジュアルになっている。
果たして絶叫が絶叫を呼ぶ絶体絶命のゲームから生還する者はいるのか。そして刻々と近づく死を前にジグソウは、何を語るのか。原点回帰を謳って『ソウ』『ソウ2』の間を描き、大ヒットを記録した第1作目を超えると大絶賛される本作。これまで描かれることのなかったジグソウのもうひとつのゲームの結末を、ぜひ劇場で確かめてほしい。
『ソウX』は10月18日より全国公開。
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