30年前の夢が再び動き出す ある家族の実話をもとにした珠玉の名作に心が震える
#ケイシー・アフレック#ズーイー・デシャネル#ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた#ノア・ジュプ#ビル・ポーラッド#映画
実在の兄弟デュオとその家族の半生を繊細かつ感動的に描き出す
アカデミー賞受賞俳優ケイシー・アフレック主演、ビル・ポーラッド監督による心揺さぶる音楽映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』より、予告編と本ビジュアル、場面写真を紹介する。
・10代で録音したアルバムが30年後に“埋もれた傑作”として人気に! 家族の絆が織りなす驚愕の実話とは!?
・【動画】30年後に再評価された兄弟デュオ。家族の絆が織りなす驚愕の実話/ケイシー・アフレック主演『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』予告編
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム『Dreamin’ Wild』。当時10代だったドニーは、兄のジョーとデュオを結成し、父が息子たちのために自作したスタジオで数々の楽曲を生み出した。家族に支えられ、情熱を注ぎ込んで作ったアルバムだったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。
・『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』の場面写真はこちらから!
それから約30年後——。思い描いていた夢からはほど遠い人生を送っていたドニーは、ある日、自分たちのアルバムがコレクターにより発見され、“埋もれた傑作”として人気を博していることを知る。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、ドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになり…。
主人公のドニーを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16年)でアカデミー賞主演男優賞に輝いた名優ケイシー・アフレック。さらに、ドニーの妻ナンシー役に『(500)日のサマー』(09年)のズーイー・デシャネル。青年期のドニー役を『ハニーボーイ』(19年)、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21年)などの若手実力派ノア・ジュプが演じる。
今回紹介する予告編は、「レコード会社から連絡があった」という兄からの思いもよらない知らせを受け、実家に戻るドニーの姿から幕を開ける。かつて作ったアルバム『Dreamin’ Wild』が再び発売されることが決まり、家族が喜ぶなか、音楽に情熱を傾けていた10代の自分と兄の姿を思い返すドニー。しかし、過去の輝かしい日々からは一転、実家の土地に建てられた“差し押さえ”の看板と、当時を振り返り父に詫びる姿が映し出され、一筋縄ではいかなかった夢への道のりを垣間見せる。
さらに、再び訪れたチャンスに「30年前と同じでいいわけがない」と葛藤するドニーの姿や、「家族を信じずして何を信じられる?」という父の言葉、兄との抱擁や妻も交えた演奏シーンなど、家族の絆を感じさせるショットが次々と映し出される。過去の自分と向き合おうともがくドニーが、30年の時を経てどのような音楽を奏でるのか、感動的な結末に期待が膨らむ映像となっている。
また、本ビジュアルでは、ギターを手に俯くドニー(アフレック)と愛情溢れる表情で寄り添う妻ナンシー(デシャネル)の姿が印象的に大きく配され、その下には若きドニー(ジュプ)が夢中でギターを演奏している姿がエモーショナルに浮かび上がる。温かみのあるビジュアルに仕上がった。
場面写真の中には、熱唱する10代のドニーや兄のジョー(ジャック・ディラン・グレイザー)、父(ボー・ブリッジス)のギターの音色に母とともに耳を傾ける青年時代のカットや、ドニーが妻ナンシーと演奏している1枚も。
『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』は2025年1月31日より全国公開。
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