ヒョンビンが祖国独立に命をかける孤高の男を熱演!『ソウルの春』制作スタッフが贈るサスペンス・エンターテイメント

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1909年10月中国・ハルビンで起きた歴史的事件を壮大なスケールで描く

ヒョンビンが祖国独立に命をかける孤高の男アン・ジュングンを熱演するサスペンス・エンターテイメント『ハルビン』が公開されることが決定した。本作のティザービジュアルとティザー予告映像を紹介する。

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1909年─祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。本作は、祖国独立のために闘う者と彼らの行く手を阻む者との熾烈な攻防を描いたサスペンス・エンターテイメント。

1908年咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で参謀中将アン·ジュングン(安重根)率いる大韓義軍は、日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。だが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐・森辰雄らを解放。これをきっかけに大韓義軍の間ではアン·ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。

1909年ウラジオストクにはアン·ジュングン、ウ·ドクスン、キム·サンヒョン、コン夫人、チェ·ジェヒョン、イ·チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集まる。伊藤博文がロシアと交渉のためハルビンに向かうという知らせを聞いたアン・ジュングンたち。一方、日本軍は大韓義軍の密偵からある作戦の情報を入手、ハルビンへ向かう彼らへ追撃が始まった…。

アン・ジュングンを演じるのは、映画『コンフィデンシャル』シリーズ、『スウィンダラーズ』(17年)『ザ・ネゴシエーション』(18年)、ドラマ『愛の不時着』などのヒョンビン。感度の高いアクション演技から柔らかいメロ演技までこなす韓国を代表する俳優のヒョンビンが、祖国独立に命をかける孤高の男アン・ジュングンに挑み、新たなカリスマ像を魅せる。

また、パク・ジョンミンやチョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウクをはじめとした豪華キャストが集結。日本から伊藤博文役として『万引き家族』(18年)『コットンテール』(23年)のリリー・フランキーが出演を果たした。

監督は『KCIA 南山の部長たち』(20年)『インサイダーズ/内部者たち』(15年)の韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ、撮影監督は『ベイビー・ブローカー』(22年)『パラサイト 半地下の家族』(19年)のホン・ギョンピョ。2023年韓国No1大ヒットを記録したサスペンス・エンターテイメント『ソウルの春』(23年)制作スタッフとタッグを組み、リアルさと迫力を追求した圧巻の映像美で観客を魅了する。

『ハルビン』

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本作は、第49回トロント国際映画祭GALAプレゼンテーション部門に公式招待。そして5月に開催される韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想芸術大賞」では映画部門にて作品賞、最優秀演技賞(男性)ヒョンビン、監督賞(ウ・ミンホ)、助演男優賞(チョ・ウジン)、芸術賞(撮影)ホン・ギョンピョなど5部門でノミネートされている。2025年韓国映画観客動員数No1(3月31日/KOFIC調べ)の超大作が、いよいよ日本公開される。

今回解禁となったティザービジュアルでは、帽子を目深にかぶったヒョンビン扮するアン・ジュングンが大きく写し出され、一際目を引くビジュアルとなっている。雪が降りしきる中、すっと佇むその姿に「この決断は、きっと未来へ続く」と添えられており、未来を見据えたアン・ジュングンの揺るがない覚悟が感じられる。

そして同時に解禁されたティザー予告映像では、アン・ジュングンの独白とともに、ある使命を胸に中国・ハルビンへ向かう大韓義軍の同志たちが描かれる。1909年のハルビンの街並み、戦慄の戦闘シーンなどリアルな世界観にこだわった圧倒的な映像表現も印象的だ。ラストは瞳を潤ませたアン・ジュングンの「私の決断は正しかったのか?」という意味深なセリフのシーンで締められており、本編の期待が高まるティザー予告に仕上がっている。

『ハルビン』は2025年7月4日より全国公開。

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