劇場版を観る前にTVアニメ版を振り返ろう!
『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』の公開に先駆け、TV アニメ『BEM』振り返りPVを解禁!
2020年10月2日に公開となる『劇場版 BEM 〜BECOMEHUMAN〜』は「妖怪人間ベム」生誕50周年を記念し、原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも全く新しい解釈を施し、舞台設定やキャラクターを大胆に変更して、2019年に制作・放送されたTVアニメ版から2年後の世界を描いている。
今回の劇場版は、冒頭にTVアニメ版の内容を簡単に振り返る部分があり、TVアニメ版をご覧になっていない方でも十分に楽しめるものとなっているが、TVアニメ版を知れば、より深く劇場版をお楽しみ頂けるのは間違いなし。そのため、約2分で、TVアニメ全12話分を振り返ることができるPVが到着。
1968年にテレビ放送が開始された「妖怪人間ベム」は、ダークで不思議な世界観と個性的なキャラクターで圧倒的なインパクトを残し、怪奇アニメの金字塔として人気を博した。劇場版では第一作でベム役を務めた小林清志がナレーションを務めており、PVの冒頭でも「それは、いつ生まれたのか誰も知らない」から始まる、妖怪人間が誕生し形成されていく様子を語る。
TVアニメ『BEM』の振り返りでは椎名林檎プロデュース、坂本真綾が歌うジャズアレンジのOP主題歌、および降谷建志プロデュース、JUNNAが歌うED主題歌にのせて、港湾都市リブラシティを舞台に頻発する怪事件の解決に挑むソニアや、「人間になりたい」という願いのために人間を助け、時に人間との関係に葛藤するベム・ベラ・ベロの様子が描かれる。彼らが行方不明になる原因となったリブラシティを裏で操る「見えざる議会」の妖怪人間ベガとの激しい戦闘シーン、ベムたちとソニアとの信頼関係が垣間見えるシーンにも注目。
『劇場版 BEM 〜BECOMEHUMAN〜』では記憶を失ったベムが人間として生活している様子が描かれる。何が原因で妖怪人間だったことを忘れているのか、行方不明だった2年間に何があったのか、そして謎の男・バージェスは一体何者なのか?続報に期待したい。
2020年10月2日公開
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