白石監督曰く「おもちゃ箱をひっくり返した様な」
ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。 田中裕子、15年ぶり主演作!《芥川賞&文藝賞W受賞》のベストセラーを沖田修一監督が映画化!『おらおらでひとりいぐも』。映画ファン最注目の白石和彌監督・今泉力哉監督のコメント動画が到着!
75歳でひとり暮らしをしている主人公“桃子さん”役には映画『いつか読書する日』以来15年ぶりに映画主演を務める田中裕子。世代を超えて熱烈なファンを持ち、長きにわたって第一線で活躍する田中が、古代生物に夢中な主人公・桃子さんを魅力的に演じます。そして桃子さんの「娘の時代」「妻の時代」を蒼井優が二人一役で務める。
メガホンをとるのは『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』『滝を見にいく』『モヒカン故郷に帰る』『モリのいる場所』などを手掛け、数々の国内外の映画賞を受賞してきた沖田修一監督。
東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎ら豪華俳 優陣も集結し、可憐でたくましい桃子さんの日常を描く。「ひとりだけれど、ひとりじゃない。」桃子さんが辿り着いた賑やかな孤独とはーー?75歳、桃子さんの、あたらしい”進化”の物語。
『凶悪』『孤狼の血』などで知られ、最新作『ひとよ』で本作主演の田中裕子を演出した映画監督・白石和彌、『愛がなんだ』『アイネク ライネナハトムジーク』などを監督した今泉力哉からは動画でコメントが到着!!
「不思議と自分の映画を振り返るきっかけになる」「やりたい放題」「(僕は)こんなに遊べない」「次はどういう映画撮るんだろう」と口々に熱く語る。
白石和彌(映画監督)
沖田監督がおもちゃ箱をひっくり返したような、楽しく、そして優しい映画。 これは孤独な物語でもあるが、人生賛歌である。
そして、田中裕子さんの、穏やかでありながら”人生とは何か?”を見せてくれる演技に、衝撃を受けた。
見終わったあと、『おらおらでひとりいぐも』の本当の意味が分かると思います。
映画『おらおらでひとりいぐも』は2020年11月6日公開
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