Appleに噛みつく、まるでザッカーバーグ?
フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』を基に、価値観の異なる男たちの大勝負を描いた究極のシンプルライフ・エンターテインメント『100日間のシンプルライフ』が、2020年12月4日に全国公開。マーク・ザッカーバーグが登場!?Appleに噛みつく!本編映像解禁。
すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻していく、2人の男の仰天勝負を描いた本作。そんな生活を100日間過ごすというトンデモ勝負に挑むのは、親友でありビジネスパートナーでもあるパウルとトニー。好きなモノに囲まれて自由気ままに生活するパウルは、5年前に自身で開発した人工知能搭載アプリ「NANA」に入れあげ、すっかりスマホ依存症に。パウルを心配するも、コンプレックスの塊のトニーは自身の外見を磨くことに余念がない。そんな2人が勝負をするきっかけになったが、「NANA」の買収だ。「NANA」は全てのスマートフォンに個別の声、感情、ユーモアを搭載することができる画期的なアプリ。アメリカの億万長者でありIT実業家でもあるザッカーマンが、世界を変えてしまう力を持つこのアプリに目を付けたことで、巨額の資金での買収が決まる。しかし買収のプレゼンで、人を幸せにするために作ったと説明するパウルと金儲けが真の目的だと主張するトニーは、意見が食い違い、さらに日頃のうっぷんが爆発し大ゲンカに。ここからトンデモ勝負が始まるのだったー。
そしてこの度、「NANA」を買収したザッカーマンが、解禁された本編映像で明らかになった!
100日間お金を使わないルールを守るため、パウルは廃棄された食材をあさっていた。するとそこに現れたのがIT実業家のザッカーマン!くせ毛の短髪に、パーカーにジーンズというラフなファッションに身を包むが、どこか切れ者の雰囲気が漂う。まさに、Facebookの創業者であり、世界長者番付常連のマーク・ザッカーバーグそのものだ!映像では、ザッカーマンは開口一番「食べ物の40%は廃棄されるんだよ。まだ食えるのに」としなびたAppleに噛みつき、パウルに語りかける。マーク・ザッカーバーグがAppleをライバル視する状況をユーモラスに演出したワンシーンとなっている。
映画『100日間のシンプルライフ』は2020年12月4日公開
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