翡翠で支払いをしようとするも、食い逃げ濃厚な空気感
『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』は中国の漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。この度、日本語吹替版がアニプレックス制作、チームジョイの共同配給となり2020年11月7日より全国公開が決定!
個性豊かなキャラクターたちに命を吹き込むのは、人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイを花澤香菜、そこに手を差し伸べる植物を自在に操る妖精:フーシーを櫻井孝宏、人間でありながら最強の執行人であるムゲンを宮野真守ら豪華キャスト。音響監督には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』『スパイダーマン : スパイダーバース』の岩浪美和が担当する。さらに、シューファイ役に斉藤壮馬、ロジュ役に松岡禎丞、テンフー役に杉田智和、シュイ役に豊崎愛生、ナタ役水瀬いのり、キュウ爺役にチョー、館長役に大塚芳忠、花の妖精役に宇垣美里ら日本を代表する豪華声優陣が出演する。
この度、本作から可愛らしいシャオヘイ(CV:花澤香菜)とムゲン(CV:宮野真守)のコミカルなシーンを映した本編映像が解禁となった。
フーシーと共に人里離れた島で過ごしていたシャオヘイは、人間でありながら最強の執行人であるムゲンに襲われ島に取り残されてしまったため、島から出るためムゲンとともに海を渡っていた。ようやくたどり着いた海辺にあるレストランで、「これ!これ!これ!あ、これも!」と空腹のせいか勢いよく注文するシャオヘイ。「どれも家庭料理ですね。名物の海鮮料理はいかがですか」と聞かれるも、島から出るためイカダで何日も過ごし魚しか食べていないシャオヘイは食い気味に「いらない」と答える。「人間って料理は上手だね」と口いっぱいに食べ物をほおばりながら豪快に食事をし、お腹いっぱいで満足そうなシャオヘイ。お金を払おうとムゲンがお金を取り出すも、海上にいたせいでびしょ濡れの紙幣。「スマホでも払えますよ」と言われ、スマホを取り出しても水が出るだけだった。どうしようもできないムゲンは「これはいい翡翠なんだ。食事代より高いぞ」と言うが、通じるはずもなく店員とムゲンは無言で見合わせる。ムゲンとシャオヘイはこの後どうするのか―?
可愛すぎるシャオヘイの食事シーンやコミカルなシーンは本作の見どころの一つでもある。激しいアクションシーンやシリアスなシーンに挟まれる可愛すぎるシーンの数々に癒されること間違いなし。
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』は2020年11月7日公開
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