松山ケンイチ、柄本時生、東出昌大がマナーCM
松山ケンイチ、柄本時生、東出昌大が、成功を約束されていなくとも努力を尽くすボクサーたちを演じる映画『BLUE/ブルー』より、本編の劇場上映に先駆けてマナー広告映像が公開された。
主演は演技派俳優として確固たる地位を築く松山ケンイチ。脚本に惚れ込み約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を熱演。同じジムに所属する、強さと才能を合わせ持つ後輩・小川を東出昌大が演じ、固い友情で結ばれながら瓜田が憧れと嫉妬を抱くライバルとして存在感を発揮している。また、モテるために始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎を柄本時生が演じ、この3人は『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たす。ヒロインを木村文乃が務め、瓜田の初恋の人でありながら今は小川の婚約者という2人の間で揺れる千佳を演じる。
監督・脚本は『ヒメアノ~ル』『犬猿』等で人間の光と影をリアリティ溢れる描写で表現し続ける吉田恵輔。本作では30年以上続けてきたボクシングを題材に、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描く。
真剣なボクシングシーン、なのに思わず吹き出す!
ボクシングに明け暮れて理想と現実の間で悩みながら生きる登場人物たちの姿と、夢に焦がれた葛藤だらけの青春の日々。公開されたマナー広告映像はそんな本編からボクシングにまつわるシーンを繋ぎ合わせたもの。登場するのは瓜田、小川、楢崎の3人。彼らの真剣な表情にリズムよく響くゴングの音、畳みかけられていく数々のマナー喚起に思わず笑いがこみ上げる。
対戦相手の過去映像を覗き込む瓜田と小川の姿に「携帯の電源はOFF!」、パンチングボールをひたむきに打ち続ける瓜田に「前の席を殴らないで!」基本的なマナーに始まり、生まれて初めてのマウスピースをはめる楢崎に「マウスピースではなくマスク!」、小川の試合に相手と「距離取れよ!」と声を上げる瓜田の姿に「劇場からでる時はソーシャルディスタンス!」など、この時期特有のマナー喚起も展開されていく。
本映像を軽快に彩っているのは竹原ピストルが本作の為に書き下ろした主題歌「きーぷ、うぉーきんぐ!!」。3月17日に配信リリース、本編の映像に主題歌を載せたスペシャルMVも公開される。平凡と非凡、恋と友情、憧れと嫉妬。複雑な感情を胸に秘め、理想と現実の狭間でもがきながらも挑戦し続ける登場人物たちの姿が映され、竹原の楽曲が彼らにエールを送る。
竹原ピストルの主題歌「き―ぷ、うぉーきんぐ‼」も爽やかに響くマナー広告映像は、3月19日より『BLUE/ブルー』公開予定のT・ジョイ系列の映画館にて上映。本編『BLUE/ブルー』は4月9日より全国上映される。
NEWS
PICKUP
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04