食とインテリアも楽しめる特別な2週間の物語
「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信する「北欧、暮らしの道具店」。2018年4月から配信が始まり、600万回以上再生された短編ドラマが長編映画『青葉家のテーブル』となって公開される。
シングルマザーの春子を演じるのは西田尚美。その旧友である知世を市川実和子。知世の娘・優子を栗林藍希が演じる。この度、食やインテリアも楽しめる夏らしい予告編が解禁された。
春子(西田尚美)は、息子のリクと友人とその彼氏を含め4人で共同生活を送っている。そこへ夏のある日、春子(西田尚美)の旧友・知世(市川実和子)の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、居候しにやって来る。
あるある! 若気の至りがあって、大人になった私たち
予告編は「人生の清算」を決意した春子(西田尚美)の映像から始まる。“なりたい私”になるために青葉家にきた優子(栗林藍希)、優子の母であり、“なりたかった私”でいるために素直になれない知世(市川実和子)。青葉家と周囲の人々がそれぞれの想いを胸に過ごす特別な2週間の様子が綴られていく。
大人たちと娘や息子、若者たちの映像がテンポよく進んでいく合間には“ジュワ~”といい音をたて、食欲をそそる料理も映し出されていく。爽やかな色調のインテリアもセンスが感じられ、夏らしいコントラストの映像に仕上がっている。
予告編のラストは、過去の若気の至りに身悶えすると知世(市川実和子)に対する春子(西田尚美)の、「至って至って、今の私たちじゃん」という共感度120%のセリフで締めくくられる。若者と、かつて若者だった大人たちが綴る特別な2週間の物語に注目したい。
『青葉家のテーブル』は2021年4月26日全国で上映される。
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