サカナクション・山口一郎がTVCM出演! 参天製薬とのある”繋がり”とは!?
参天製薬株式会社の一般用点眼薬「サンテ FX シリーズ」のブランドアーティストに就任したサカナクションのボーカル・山口一郎が、CMへ出演するにあたっての心境を語ったインタビュー映像が公開された。
・サカナクション・山口一郎、新曲「プラトー」初披露でCMに登場!
まず初めに、新CM出演が決まった時の心境を聞かれた山口は、コロナ禍の今オンラインライブをする機会が増え、普通のライブとは違って状況が見えない中での開催となった時に、参天製薬が協賛してくれて出演に至ったと回答。苦しい状況下で横の繋がりが生まれない中、企業とミュージシャンが繋がるきっかけを作ってくれた参天製薬に勇気を貰ったという。こうしたドラマがあったことで、自然にCM作りに参加できたと語った。
これまでのイメージを一新した山口一郎のCM出演! その出来栄えにファンも期待!
今までのイメージを一新するようなCMに自身でどんな印象を持ったか聞かれると、自身が小学生の時から見ていたCMだったので、そこに出演できた喜びに加え、「サンテFX」というブランドをきっかけに、自らもアップデートしたいという意気込みで撮影に臨んだと明かした。
当プロジェクトのために書き下ろされた新曲「プラトー」。山口は、楽曲を制作するにあたりこだわったポイントについても語った。CM曲を作成する際は必ず該当のブランドを徹底的に調べるそうで、今回の「サンテFX」は文化と繋がりを持っていると感じ、そういった点にこだわりながら、今回のテーマに合うような楽曲をメンバー5人で作ったという。
また、CMメイキングについて山口は、生まれて初めてのワイヤーアクションが難しかったと語り、映画撮影の俳優たちの苦労を知ったという。普段から仲が良い監督の関根康哉を含め、みんなで作り上げたCMになったとも。今回のCMでは山口の自宅で撮影するという話もあったようだが、コロナ禍の状況だけに断念する形となり、山口が実際に自宅で使っている家具やスピーカーなどを持ち込んで撮影することになったそうだ。
本作書き下ろしの新曲「プラトー」、年内にアルバムリリースの可能性も!?
ファンからの質問で「内に秘めている野心」について問われると、サカナクションは制作期間に時間を有するバンドなので、年内には新曲「プラトー」を収録したアルバムをリリース出せるように頑張りたいと回答。他にも「内なる野心」を語るファンたちの中、声楽家になりたいという19歳のコメントを見つけた山口は、「19歳でなりたいものが決まっていてすごい、野心家ですね! 」と感心していた。
最後に山口は、「こういう状況の中たくさんの方が厳しい状況だと思うけど、こういう状況だからこそお互い繋がりあって、横の繋がりを大きくしてゆけるということが、今回の参天製薬とのコラボで感じ取れた。それをエネルギーにこれからもお互いに応援していきたい」と語り、イベントを締めくくった。
「サンテFXシリーズ」新CM『そうだ、その目だ』篇は、6月2日より全国公開。
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