「女をなめるとこうなるんだ」 男尊女卑の理不尽な世界をぶち壊す! 若き才能が生み出した新感覚の復讐劇
#Cosmetic DNA#インディペンデントムービー#ゆうばり国際ファンタスティック映画祭#仲野瑠花#大久保健也#川崎瑠奈#復讐劇#藤井愛稀#西面辰孝
新進気鋭の大久保健也監督によるポップでエネルギッシュな復讐劇!
2020年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に突如現れると観客を熱狂、映画評論家の塩田時敏に「注目すべき若き才能」と言わしめた大久保健也監督。そんな大久保監督が当時24歳で作り上げた長編デビュー作『Cosmetic DNA』が2021年10月9日より公開される。男性の監督が若き女性たちの復讐劇を斬新に描き、話題を集めている本作より、予告編が解禁された。
・男は死んでもクソ野郎! 前代未聞のブラックでポップな#MeTooに拍手喝采!!
《男尊女卑》に傷つけられた美大生が、コスメ(化粧)によって同じ悩みを抱える2人と出会い、復讐と《新世界の創造》へと突き進んでゆく物語には、女性のみならず「自分らしく生きたい」と願う人々からの共感の声が続出。ドイツ・ハンブルク日本映画祭へ正式招待されたほか、カナダのホラー映画・コミック評論家アダム・ジョン・シュマクは「アンダーグラウンド・シネマの中で真に秀でた存在」とコメントを寄せ、映画好きで知られる「孤高のカルト芸人」永野が「血がたぎってる映画」と評するなど、各界からも絶賛されている。また、大久保監督の新作『令和対俺』が本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭のコンペ部門へ出品が決定し、同映画祭にて2年連続ノミネートを果たしている。
公開された予告編は、「昔々、ココシャネルは言った。あなたがわたしのことを好きか嫌いかなんて、どっちでも良いの」というナレーションとともに主人公のアヤカがメイクをするシーンからはじまる。シーンは変わり、「さっきクラブにいましたよね?」と声をかけてくる男性。映画監督をしているという男性に、ついていくと、ひどい仕打ちにあってしまう。セクハラに苦しむサトミと闇を抱えたユミと共に復讐へと立ち上がる! ポップで鮮烈な映像によってノンストップに映し出される愛と友情、報復と快感。彼女たちの復讐の先にある未来とは? 一秒たりとも見逃せない予告となっている。
《男尊女卑=理不尽》な世界に立ち向かい、未来を創り出す!
コスメを愛する美大生・東条アヤカ(藤井愛稀)は、ある時「自分の映画に出演してほしい」とナンパしてきた自称・映画監督の柴島恵介(西面辰孝)に薬物を盛られ暴行を受ける。泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれ精神的に病んでいくアヤカだったが、大学院生のサトミ(仲野瑠花)、アパレル店員のユミ(川崎瑠奈)と出会ったことで少しずつ自身の心を取り戻していく。しかし、柴島の次なる標的がユミであったと知ったアヤカは突発的に柴島を殺害してしまう。愛と友情、そして破壊の先の未来とは?アヤカ・サトミ・ユミの「私たちの未来」のための革命が始まった……。
アヤカを演じる藤井愛稀は、ミス iDファイナリストで『血を吸う粘土~派生』の主演で知られるが、本作では型破りな物語に真っ向から挑み、新境地を開いている。胡散臭い自称映画監督・柴島役の西面辰彦は、『嗚呼、残酷な世界』や本作、『令和対俺』で注目を浴びる期待の俳優だ。若き才能が集結した次世代インディペンデント・ムービーに期待が高まる。
『Cosmetic DNA』は2021年10月9日より公開。
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