サイコパスな殺人鬼が斧でドアを破り顔を覗かせる…思わず飛び上がる“アノ”シーンへのオマージュ!
#ウィ・ハジュン#キル・ヘヨン#クォン・オスン#サイコスリラー#チン・ギジュ#パク・フン#ホラー#殺人鬼から逃げる夜#韓国映画#韓流
『シャイニング』を彷彿させる最恐シーン公開
韓国発の新時代の逃走&サイレントスリラー映画『殺人⻤から逃げる夜』が、9月24日より全国公開される。このたび、有名なアノシーンを彷彿させる戦慄の本編映像が公開された。
・耳が聞こえない主人公視点…静寂に突如現れる殺人鬼に身もだえ! SNSで話題のサイレントスリラー
公開された本編映像は、本作品の中でも随一と言っていいほど“最恐”で強烈なインパクトを誇るワンシーン。殺人⻤のドシクが、執拗にギョンミを狙って襲いかかる場面だ。
恐怖に怯える表情で自室のドアを見つめるギョンミ。聴覚が不自由な彼女にとって、扉の外で何が起きているかを探る唯一の術は、ドアに近づき、手を当てて物音の振動を確かめること。
自宅に侵入した殺人犯ドクシが、どこにいるのか? そして、何をしているのか……ギョンミが騒音測定器を片手に恐る恐るドアに近づいたその瞬間、「ドン!!」とドアに斧が突き刺さる。
笑いながらドアを斧で突き破る様子も異常なら、ドアの隙間から顔を覗かせ冷静なトーンで「ママのところへおいで」と言い放つ様子からも、ドシクのサイコパスっぷりが際立つシーンとなっている。
ドシクを演じたウィ・ハジュンは、名作ホラーとして愛され続ける映画『シャイニング』にオマージュを捧げるこのシーンを本作品で最も恐ろしいシーンだと明かす。
「ドシクは彼女をただ単に殺そうとはせず、極限の恐怖に追い詰め、その状況をまるでゲームでもしているかのように楽しんでいる。背筋が凍るようなドシクの殺人ゲームが最高潮に達した瞬間という意味で最も恐ろしいシーンではないかと思う」
また映像では、窮地から逃れようと勇気を出して窓から逃げるギョンミの姿が描かれるが、髪を掴まれ絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。
しかし、ギョンミはそんな状況でも諦めず、逆にドシクを引きずり落とそうと試みる。
そして物語は遂に命をかけた追いかけっこヘ。果たしてギョンミは、真夜中の街を疾走し、逃げ切れるのか!?
爽やかなイケメン会社員かと思いきや!? サイコパスな殺人鬼と命がけの鬼ごっこ
本作品は、耳の聞こえないギョンミが帰宅途中に事件現場を目撃したことで連続殺人犯・ドシクの次のターゲットとなり、知恵と脚力で逃亡するスリラー映画。監督・脚本は、本作品がデビュー作となる韓国映画界の新鋭クォン・オスン。
ギョンミを演じたのは、韓国最大の企業・サムスングループのエリート社員を辞めて報道記者となり、俳優へと転身を果たした『リトル・フォレスト 春夏秋冬』のチン・ギジュ。ドシク役のウィ・ハジュンは、韓国ホラー歴代2位の大ヒット作『コンジアム』で第39回⻘龍映画賞新人男優賞を受賞している。
さらに、『ゴールデンスランバー』のパク・フンや、ギョンミの母親役を演じた『はちどり』のキル・ヘヨンなども顔を揃え、韓国トップ俳優の中の実力派キャストと新時代を担うフレッシュな俳優陣らの競演が実現した。
『殺人⻤から逃げる夜』は、9月24日に公開される。
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