演技も美ボディも称賛されているオスカー女優
【セレブの美容術】暗いニュースばかりが続くなか、新たに届いたおめでたい知らせのひとつといえば、オスカー女優ジェニファー・ローレンスの第一子妊娠。出産予定日などは明らかになっていませんが、世界中から祝福の声が上がっています。
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20代の頃には、映画界や音楽界の大物たちとの熱愛が報じられ、ハリウッドきっての“モテ女優”と言われていたジェニファーでしたが、2019年にニューヨークのアートギャラリーでディレクターを務める男性と運命の出会いを果たし、交際8ヵ月で婚約。あまりプライベートを明かさない2人ではあるものの、結婚後も仲睦まじい姿が目撃されていたこともあり、良好な関係を築いているカップルとして知られていました。
ジェニファーといえば、『レッド・スパロー』で大胆なヌードを披露した際、その完璧なボディが大きな話題となったことを覚えている人も多いのでは? そこで、ムビコレではジェニファーの美を支える秘密に迫っていきたいと思います。
これならできそう! トレーナーがジェニファーに課したエクササイズとは?
若い頃はどちらかというと少しふっくらしていたジェニファーですが、それもそのはず。当時は、ジャンクフード好きとダイエット嫌いを公言していました。そんなジェニファーにとって転機となったのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』での役作りがきっかけでトレーナーのダルトン・ウォンと出会ったこと。それによって、「人生が変わった」と話しているほどです。
ダンは自身の著書「The Feelgood Plan: Happier, Healthier & Slimmer in 15 Minutes a Day」でプロポーションを維持する秘訣について書いていますが、そのなかからジェニファーに課していたという方法をいくつかご紹介します。
まずは、1日15分でいいので、毎日エクササイズを続けること。毎日と言われると難しいように感じてしまいますが、ダンベルなどを使う激しいものではなくて自分の体重を活用して体幹を鍛えるトレーニングで十分。15分なら自宅でも簡単にできるので、運動不足に陥りがちな在宅勤務の合間などに、ストレス解消を兼ねて始めるのがオススメです。
無理は禁物、質や量を考えて食べるなら間食もOK!
そして、ダイエットにおいて“天敵”とされているのがお菓子や間食の存在ですが、これも内容によっては食べてもOKなのだとか。例としては、チョコレートならカカオ75%、ポップコーンなら油を使わないエアポップコーン、ギリシャヨーグルト、カシューナッツ、ブルーベリー、ゆで卵など。食べることが悪ではないので、無理に我慢するのではなく、バランスや量を調整しながら付き合っていくことが大切のようです。
そのほかにダンが推奨しているのは、水分を摂取する際に普通の水だけでなく、レモンウォーターや少量の塩を入れた水を飲むこと、キムチなどの発酵食品を積極的に食べること、「エプソムソルト」を入れたお風呂に入ること、睡眠をしっかり摂ることなど。いずれもダイエットのみならず、健康的な体づくりに役立ちそうなものばかりです。これから母親となり、新たな魅力を見せてくれるであろうジェニファーに負けない美ボディを目指して、取り組めるものから始めてみては?(文:志村昌美/ライター)
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