『ドラゴン桜』の秀才2人が初デート! 志田彩良とのデートを取り付ける鈴鹿央士に胸キュン!!
『かそけきサンカヨウ』初デートの約束シーンが公開
ドラマ『ドラゴン桜』で文系トップの秀才・小杉麻里を演じた志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』が、10月15日に公開される。このたび、『ドラゴン桜』で志田と共に東大専科で理系志望の秀才・藤井遼を演じた鈴鹿央士と初デートの約束をするシーンの本編映像が公開された。
このたび公開された映像は、志田演じる主人公・陽が、家に遊びに来て帰宅する同級生の陸(鈴鹿)を送っていくシーン。
線路そばの夜道を2人歩きながら、ふと陸が「陽んちは仲がよくていいな……。おかあさん、凄くいい人」とこぼす。
それに対し、陽が「でも、血は繋がってないよ……」と呟くと、陸は「そんなことはどうでもいいよ……」と返し、街灯の下、2人は立ち止まってしまう。
少し気まずい雰囲気が後押ししたのか、陸は、言い出しにくかったことを口にする。陸の心臓の手術が、8月に決まったことを話す。
「じゃあ、みんなでお見舞いに行かなくちゃ」と言う陽に、意を決して陸は「その前に、2人でどこか出掛けない?」と、デートに誘う。
「えっ」と突然の誘いに驚く陽に、陸は「陽がよかったら、だけど」と付け足し、じゃあと言って去ろうとする。
その後ろ姿に、陽は少しはにかみながら、「うん、行こう。絶対!」と呼びかける。
陸は安心したように「うん」とうなずくと、陽をその場に残して帰って行った。
陸の後ろ姿を暫く名残惜しそうに見送る陽に、胸がキュンとなるシーンだ。
このシーンの撮影は、『ドラゴン桜』で共演する前に撮影された。果たして2人の恋の行方は?
両親が離婚、父と共に再婚相手を迎えた娘の葛藤を繊細に描く
本作品は、父(井浦新)の再婚相手(菊池亜希子)とその連れ子の4人で暮らすこととなった女子高生・陽の葛藤と成長を描く。
陽は、新たな暮らしへの戸惑いを同じ美術部に所属する陸に打ち明け、淡い恋愛感情を抱くようになる。実の母・佐千代(石田ひかり)への想いを募らせた陽は、絵描きである佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をするが……。
監督は、作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、『愛がなんだ』のヒット以降、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』、『his』に次いで今年は『あの頃。』、『街の上で』を公開した今泉力哉。
『かそけきサンカヨウ』は、10月15日より全国公開される。
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