原作者も太鼓判! 人気マンガをアニメ映画化した『ベルセルク』特報が解禁

『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』
(C) 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』
(C) 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』
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三浦建太郎描き下ろしの新キャラクター「クララ・ド・ポラス」。Twitterを中心に映画『ベルセルク』の広報任務にあたる。

1989年にヤングアニマルで連載を開始して以来、国内外で累計発行部数が3000万部を突破する人気マンガ「ベルセルク」。この作品が『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』としてアニメ映画化されるが、その特報映像が解禁となった。

[動画]『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』特報

特報では「ベルセルク」の壮大にして独特な世界観が見事に再現されている。原作ファンも唸らせること間違いなしの映像に仕上がっており、来年公開の本編が今から待ち遠しい。

また、原作の三浦建太郎は今回の映画化に関し、以下のようなコメントを発表している。

「昔のアニメ化から14年、今回のアニメで求められることは、ファンの皆様のみならず多くの方が納得のいく完成度だと思います。

14年前は私の技量もつたなく、連載を続けるだけで必死でした(突っ込むなよ!)。おまけに、あの頃の日本にはamazonも無く、ネットもほとんど無い時代で、甲冑や中世ヨーロッパの史料を、いち新人漫画家が手に入れる術はほぼ皆無でした。映画『エクスカリバー』のパンフレットをボロボロになるまで使ったものです。

時は流れ、現代は情報化時代、しかもCG技術もある! 今回の映画では、昔の私が望んでも叶えられなかった以上の映像を目にすることが出来ると確信しています」

さらに三浦は、制作のSTUDIO4℃や窪岡俊之監督のこだわりぶりを信頼しているようで「あとは完成するまで誰も過労死しないことを祈るばかりです」とコメントを続けている。

『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は、「ベルセルク」の物語全てを映像化する「ベルセルクサーガプロジェクト」第1弾のパートIとして2012年1月に全国公開される。

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