豊川悦司・中村倫也が型破りな刑事コンビに！『No Activity／本日も異状なし』

#Amazon Prime Video #中村倫也 #豊川悦司 2021.10.20

『No Activity～』キービジュアル — （C）2021 Amazon Content Services LLC

俳優の豊川悦司主演、中村倫也出演のオリジナルドラマ『No Activity／本日も異状なし』が、Amazon Prime Videoで12月17日より独占配信されることが分かった。監督は英勉監督、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうさんが務める。

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豊川悦司が万年ヒラ刑事、中村倫也が転職刑事に扮する

本作は、豊川さんが演じるベテラン刑事・時田信吾（豊川）と、中村さんが演じる新米刑事・椎名遊（中村）が活躍する姿を描く型破りな刑事ドラマ。主人公の時田は、出世を諦めた万年ヒラ刑事で、時田とバディを組むことになる・椎名は、聞き上手で人たらしの新人刑事。性格が正反対な2人は、張り込み中に予想外の事件を起こし、物語が思いよらぬ展開に…というストーリーが展開される。

本作の主人公・時田は、敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事ですが、何故か憎めない人間味あふれるキャラクターだ。

中村演じる椎名は、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のおかげで時田の愛すべきダメさ加減は一層加速してゆく…という役どころだ。

解禁されたキービジュアルは、キメ顔で警察車両に乗り込む時田と椎名の2人が描かれている。マンガや競馬新聞、お菓子の袋やルービックキューブが散乱し、規律の厳しい警察官が乗る車とは思えないが、これまで見たこともない型破りなバディらしい注目のビジュアルだ。

出演にあたって豊川は「じろうさんの脚本がとても面白く、セリフ一つ一つに説得力がありました。相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画でぜひ参加したいと思いました。登場人物たちのユーモアあふれる掛け合いを楽しんでください」とコメント。

豊川のバディ役を務める中村は「刑事ドラマなのにほぼワンシチュエーションの設定で、どうしようもない会話だけで物語が進んでいくという日本では珍しい作品だと思います。この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんでください」と語っている。

『No Activity／本日も異状なし』は、12月17日よりPrime Videoにて独占配信スタート。

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