実話ベースの日系ペルーホラー『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』予告編
南米ペルーの首都リマに実在する伝説の幽霊屋敷“マツシタ邸”に潜入した撮影記録の全貌を描く衝撃のホラー『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』が、来年22年1月21日に公開される。このたび、その予告編が公開された。
映像は、「超常現象の宝庫と言われるマツシタ邸の秘密に迫ります」という宣言と共に、かつて大勢の人が殺されたと言われる怨霊屋敷へとカメラが入っていくシーンで始まる。
そして本作品が、「2013年9月に起きた撮影隊失踪事件」という実話を描いていることを紹介する。
続いて、最後に住んでいた日系人と、一緒に暮らしていた使用人を映したモノクロ写真が紹介されたかと思うと、その写真が突然炎を上げる。
実は、撮影隊が失踪してから6ヵ月後に発見されたビデオデータには、おぞましい日本の呪いが映っていたというのだ。
ベビーカーが突然崩れたり、ドアが閉まったりといった不思議な現象が起こり、さらに進むと「我々を脅威に感じている」ことを示す反応が撮影隊の手持ちの機器に表示されて、いよいよ超常現象は一気に加速。
出口は塞がれ、姿もない何者かに暗闇へと引きずり込まれたり、十字架の周りに蝋燭、白目を剝く男の周りのものは宙に浮かび上がり、テーブルの上の人がエビ反りで天井に舞い上がる。
「ラスト15分、あなたは映画史上最もおぞましい現象を目撃する!」との警告が表示され、追い打ちを掛けるようにおでこに「死」と書かれた蒼白の顔面が痙攣するように横たわる様子が映し出されて映像は終わる。
松下さんは無料で鑑賞OK!
本作品は、13年に南米ペルーのリマで実際に起きた撮影隊失踪事件の全貌を捉えたホラー映画。ペルー共和国興行成績初登場第1位を記録した。
過去に凄惨な事件が起き、現地の人々が口にするのもはばかれる伝説の幽霊屋敷となった“マツシタ邸”。そこに潜入して消息を絶った撮影クルーが残したビデオデータが6ヵ月後に発見されたが、その内容は驚くべきものだった──。
ちなみに本作品、「松下」さんは身分証明書を見せると無料で鑑賞できるとのこと(ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ限定)。
『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』は、来年22年1月21日に公開される。
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