11月1日に解散するV6(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一)が、江戸川区立なぎさ公園に「ブイロクの木」と名づけたオリーブの木を寄贈することが分かった。
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V6と江戸川区がSDGsの取り組みでコラボレーション!
区⺠1人当たり10本の植樹を行うなど、都市の機能性と自然との共生施策を実施してきた江戸川区。また国連持続可能な開発目標(SDGs)を推進しており、東京ガールズコレクションプロデュースのSDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」でも、「水と緑」をテーマとしたファッションショーを行うことになった。
今回は、自然環境との共生推進やSDGsを推進している江戸川区の活動に対してV6が賛同。ブイロクの木の寄贈にいたった。
V6の6人は、寄贈にあたって以下のようにコメントしている。
「V6が最後にできること。ずっとそれを考えてきました。いい時も、そうでない時も、笑顔で歩いてきた僕たちが、最後にできることはなんなのか。僕たちのライブには、子供たちもたくさん来てくれます。学生時代からV6を応援してくれていたファンが大人になり、お子さんを連れて遊びに来てくれるからです。キラキラした目で手を振ってくれる子供たちを見るたび、『笑顔でいてほしいね』とメンバーで話してきました。僕たちにできること。それは、未来のある子供たちに何かを残すことなのかもしれません。どんな時も笑顔で、仲間と力を合わせ、負けない心を持って欲しい。そんな僕たちの思いを、子育て支援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江戸川区が賛同してくださいました。提供してくださったのは、子供たちも安心して遊べて、家族でも訪れやすい『江戸川区立なぎさ公園』です。ここに『平和、知恵、勝利』の象徴でもあるオリーブの木を『ブイロクの木』と名づけ、植樹させていただくこととなりました。平和を願い、みんなの知恵を使って、起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したいと思います。春には色とりどりの花が咲く穏やかな公園です。ファンの方だけでなく、たくさんの方に愛されることを願っています。1本でも多くの緑を1人でも多くの笑顔を未来ある子供たちのために今、僕たちにできることをやらせていただきたいと思います」
また、江戸川区は「平和な世の中に欠かすことができない緑豊かな自然環境への貢献を目指して、平和の象徴であるオリーブの木を寄贈してくださったV6様の思いを大切に、区では、SDGs Month in EDOGAWAの一環として位置づけ、『ブイロクの木』がたくさんの笑顔が集る場所であり続けるよう、オリーブの大樹の保全活動などを通じて、人と地球の共生社会を目指す象徴として次世代につなぎ、SDGsを推進する活動を推進してまいります」と語っている。
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