今春、鈴鹿央士(藤井遼役)や細田佳央太(原健太役)、平手友梨奈(岩崎楓役)、志田彩良(小杉麻里役)らの熱演で人気を博した日曜劇場『ドラゴン桜』が、12月30日より全話一挙放送されることが分かった(一部地域を除く)。
・『ドラゴン桜』最終回、藤井の感動の急成長と“最強の助っ人たち”が話題に!
SNSでバズりまくった受験ドラマを年末一挙放送!
本作は、週刊漫画誌「モーニング」にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(03年〜07年連載)の15年後を描く正統続編。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。
前作では先生と生徒という役柄だった阿部と長澤が、今作ではパートナーとして再び桜木と水野を演じるということで、2人がどんな芝居を展開するのか放送前から話題となった。放送が開始すると、スマホやSNSを使った新時代に沿った“桜木メソッド”と、それぞれの事情を抱えた生徒たちに真っ向から向き合って心に刺さる名言をぶつける桜木の姿が話題となり、第1話の放送開始からほぼ毎週ツイッターの世界トレンド1位になるなど注目を浴びた。
また、物語中盤の第6話では全国視聴者数が1638万人を記録。第9話では1800万人を超えた(ビデオリサーチ調べ)。中でも注目なのは、30代以上が主な視聴者の日曜劇場枠において、今作は過去の日曜劇場の作品と比較してもチャイルド層(男女4歳〜12歳)と、ティーン層(男女13歳〜19歳)の割合が高いという結果。それだけ大学受験を必死に戦う東大専科の生徒たちの姿に、若い世代が強く共感していた模様だ。実際、毎週の放送後には東大専科それぞれの生徒に対するさまざまな反響がSNS上に多く投稿された。
また、今作は学園ドラマのみならず、学園買収問題、桜木の過去、驚愕の黒幕など、骨太な企業ドラマとしての要素もあわせ持つ作品となった。再放送だからこそ、新たな目線で人物を追っていただくと、違った発見があるかもしれない。さらに、最終話予告では、桜木の「頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」という発言とともに“最強の助っ人登場!”とテロップが流れたことから、ネット上では「最強の助っ人とは一体誰なのか!?」という予想レースが白熱し、物語の結末に向けてさらに期待が高まった。
そして、阿部、長澤が4ヵ月間見守った生徒たちの涙の合格発表シーンは、間違いなく見どころの1つとなっている。全員合格を勝ち取れるのか? それとも…? そして結果と共に、全10話を駆け抜けてきた生徒たちの集大成の演技にも注目だ。また彼らに対し、阿部演じる桜木がどんな言葉をかけたのか、学園ドラマならではのクライマックスである卒業がどんな形で描かれたのか。新たな勉強法と共に新時代を生き抜くメソッドが詰まった『ドラゴン桜』。大学受験真っ只中の受験生もそうでない人も、新たな年を元気に迎える活力を得られること間違いなし!
「『ドラゴン桜』全話一挙放送SP」は、TBS系列にて12月30日午前7時より放送スタート。
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