クセの強い記者たちが急死した編集長のために追悼号で…!?『フレンチ・ディスパッチ』22年1月公開
#フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊#映画#エイドリアン・ブロディ#ティルダ・スウィントン#ベニチオ・デル・トロ#レア・セドゥ#フランス
『グランド・ブダペスト・ホテル』(14年)でアカデミー賞4部門受賞したウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が、2022年1月28日より全国公開する。あわせて場面写真およびメイキング画像、ティルダ・スウィントン、ベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ、エイドリアン・ブロディらが登場するストーリー予告が解禁された。
・『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』解禁された画像、他6点はこちら!
本作は、ウェス・アンダーソン監督の長編第10作目を飾る最新作。舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。はたして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは…?、というストーリーが展開される。
解禁された予告(https://youtu.be/rnL0G88Vf88)では、美術界の表も裏も知り尽くすJ.K.L.ベレンセン(ティルダ)による第1話「確固たる名作」の一部が展開される。服役中の凶悪犯、かつ天才画家の囚人モーゼス・ローゼンターラー(デル・トロ)が、看守のシモーヌ(レア)をモデルに絵画を描いていたところ、同じく囚人であり、画商のジュリアン・カダージオ(エイドリアン)が、 モーゼスの絵に目をつけ、美術界に売り出す画策をするも、まさかの展開が巻き起こり、セッティングした大切な展覧会は台無しに? 選りすぐりのストーリーを振り返っていく過去パートをモノクロにしたり、また重要なシーンはカラーにしたりと、ウェスこだわりの演出はもちろん、ユニークなキャラクターたちがその魅力を余すことなく魅せてくれる映像となっている。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、2022年1月28日より全国公開。
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