白石麻衣、「根っこの部分に迫力や凄みを持ち合わせている」と言われ…

#アクション #嘘喰い #横浜流星 #白石麻衣 #スリラー 2022.02.04

『嘘喰い』白石麻衣 — (C)迫稔雄/集英社 (C)2022 映画「嘘喰い」製作委員会

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横浜流星主演『嘘喰い』ヤクザの女組長に白石麻衣

シリーズ累計880万部を突破した迫稔雄のギャンブル漫画を横浜流星主演で映画化した『嘘喰い』が、2月11日に公開される。このたび、闇カジノを仕切るオーナー・鞍馬蘭子を演じる白石麻衣の登場する場面写真とメイキング写真9点が一挙に公開された。

・このたび公開された写真はコチラ！

カラフルな衣装を身にまとい、それぞれにあわせたメイクやヘアセットを施した白石の姿は、鞍馬組組長としての凄みや風格を感じさせつつも、彼女の美しさがより際立つカットとなっている。

公開されたショットは、映画版・蘭子の魅力を加えるため、髪型・衣装・メイクなどにも吟味を加え、ファッショナブルな蘭子を目指し、ヤクザの鞍馬組組長としての凄みや風格を感じさせつつも、彼女の美しさがより際立つ。

『嘘喰い』白石麻衣

髪型はすべて地毛でアレンジ、衣装は20案から8案を採用。すべて映画のために作られ、細かい刺繍が施された衣装を着こなした。

本作品に登場する個性的なキャラクターたちの中でも紅一点の蘭子は、物語のキーパーソンのひとりだ。

エグゼクティブプロデューサーの濱名一哉は、白石をキャスティングした理由について次のように明かす。

「独特な設定の原作で描かれるのは、賭郎という世界観の中で強く生き抜いていく魅力的なキャラクターたちです。紅一点でありダークヒロインでもある蘭子も、映画のキーパーソンのひとりでした。横浜流星さん、佐野勇斗さんのキャスティングが決まり、とてもフレッシュな組み合わせになったので、意外性を含めてフレッシュな魅力溢れる蘭子像を作ろうと思いました。そこで、究極の清純派としてアイドル乃木坂46を卒業されて、これから自由に駆け出していこうとされている白石麻衣さんにオファーをしました」

その上で、次のように太鼓判を押す。

「彼女は一番キャラクターとは遠い所に居る人です。しかし、根っこの部分に蘭子を感じさせる迫力や凄みを持ち合わせている人だと思いお願いした次第です。結果その狙いは見事的中しました」

一方の白石は、巧妙なイカサマで客から金をむしり取る闇カジノのオーナーで、鞍馬組の女組長という役を楽しんだようだ。

「蘭子は今まで演じたことのないキャラクターで、強い言葉もたくさん出てきましたし、言葉遣いも荒かったりして男前なキャラクターでした。でも、普段は使わない言葉が多かったからこそ、楽しみながら演じることができました」