本田翼がドラマ初主演。オダギリジョーとの共演は「はじめはすごく緊張」

『午前3時の無法地帯』より。ドラマ初主演の本田翼と共演のオダギリジョー
 (C) ねむようこ/祥伝社/BeeTV
『午前3時の無法地帯』より。ドラマ初主演の本田翼と共演のオダギリジョー
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『午前3時の無法地帯』より。ドラマ初主演の本田翼と共演のオダギリジョー
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『午前3時の無法地帯』
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『午前3時の無法地帯』
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「午前3時の無法地帯」コミックス
 (C) ねむようこ/祥伝社フィールコミックス

「non・no」の専属モデルをつとめる一方、女優としても注目を集める本田翼が「BeeTV」と「dビデオ powered by BeeTV」で3月20日より配信される『午前3時の無法地帯』でドラマ初主演をはたすことがわかった。

『午前3時の無法地帯』、その他の写真

本作は、マンガ家・ねむようこが2008年から「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載していた同名人気コミックが原作。実体験をもとにしたエピソードの数々とポップでキュートな絵柄が支持され、原作はシリーズ累計発行部数50万部を超えるベストセラーとなっている。

本田扮する主人公の“ももこ”は、イラストレーターを夢見ながら就職したデザイン会社で、現実にはパチンコ関係のデザインばかりをこなす毎日を過ごしている女の子。日々仕事に終われ、彼氏ともすれ違うような環境のなか、仕事に恋に奮闘する等身大の女性を熱演している。

また、“ももこ”の相手役で、同じビルの隣の会社で働く“オトナの男”多賀谷役にはオダギリジョー。ほかに青柳翔、木南晴夏らが出演し、『苦役列車』(12年) 、『マイ・バック・ページ』(11年) の山下敦弘が監督をつとめる。     

本作への主演が決まったときの感想について本田は「素直に嬉しかったです。と同時にとてもプレッシャーを感じました。人気原作なので、読者の方々の期待にこたえられるか不安でしたが頑張ろうと思いました」とコメント。オダギリとの共演に関しては「はじめはすごく緊張していたのですが、同じシーンが多くなるにつれてたくさんお話しさせていただけるようになりました。とても優しく、ユーモアもあって、あと演技についてもアドバイスをいただいたり。本当に素敵な方だと思いました」と話している。

一方、オダギリは本田について「お互いに人見知りで、簡単に打ち解けることができない性格なので、喋れるようになるまで時間はかかりましたが、多賀谷とももこと同じく、お互いを探り合いながら関係性を深めて行けたように思います。芯が強く、柔軟な方だと思いますし、現場の空気を明るくし、スタッフ、キャストを引っ張ることのできる、素晴らしい俳優だと思います」と振り返っている。

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