ステージのように浮かび上がる! ホームエンターテインメントの中心にキッチン
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ドイツ老舗ブランドのハイエンドキッチン5冠達成
巣ごもり需要により、家時間を豊かに過ごすことこそが幸福度を測る指標となってきた。ホームシアターを囲みながら飲食を楽しむ日常って、素敵だと思いませんか? ここでは、キッチンをライフスタイル提案と考える1929年にドイツで誕生したキッチンメーカーSieMatic(ジーマティック)のキッチンを紹介する。
・天井が動き、行く度に新発見! 体験型ショールームで、インテリアに光と影の緩やかなつながりを見いだす
このたび、同社の「SLX Ceramic」が、ドイツの世界的なデザイン賞「German Design Award 2022」のExcellent Product Design部門で「WINNER」を受賞した。SLXはこれまでにも「Red Dot Design Award」プロダクトデザイン部門、「ICONIC AWARD 2020」の「Best of Best」、「iF Design Award 2020」、「German Design Award 2021」の4つの国際的デザイン賞を獲得しており、今回の「German Design Award 2022」で5つ目の受賞となる。
今回受賞した「SLX Ceramic」は、新たに加わったセラミック製のフロント材「syros blanco(シロス・ブランコ)」と、同材のカウンタートップを備えた、オープンタイプのキッチンプラン。白を基調としたセラミックの美しい石目模様が印象的。また、カウンター下にあるハンドルレスのレールには、SLXの特徴であるLEDが組み込まれ、調光・調色が可能で、カウンタートップがフローティングして見え、空間の中でキッチンがあたかもステージのように映える。
同じセラミックの<「syros blanco(シロス・ブランコ)」を使用したアイランドキッチンは、一枚岩のような柄合わせにより、まるで彫刻のような完璧なプロポーションを実現。3つのアイランドキッチンのほぼ全長を黒いバーでつなぐことで、水平方向の広がりを強調している。中央のアイランドは、 セラミック製のプランターを備えた実用的なハーブガーデンになっている。
背面のトールユニットも、アイランドに勝るとも劣らない存在感を誇る。白いユニットの間に少しセットバックした黒いユニットを挟み込み、メリハリのある壁面を作り出している。スライドドアで隠れたトールユニット内には、調理家電も収められる。
ちょっと神秘的なダークトーンはジーマティック大阪に展示
また、「SLX Ceramic」は、色合いを変えるとまた全く違った空間を印象づける。
セラミックの「storm negro(ストーム・ネグロ)」のフロント材とカウンタートップ、トップと扉のギャップ部分に「gold bronze silk gloss(ゴールドブロンズ・シルクグロス)」仕上げを組み合わせ、背面のトールキャビネットには「graphite grey(グラファイト・グレイ)」の化粧板を使用すれば、ダークトーンの神秘的な空間になる。SieMaticのアイコニックなハンドルレスデザインにより、 LED照明がさらに美しく強調され、グラフィカルな外観をもたらす。
1月末より、SieMatic OSAKAでは上記最新モデル「SLX Ceramic」の「storm negro」仕様が展示中(ショールーム展示のバックセットの仕様は写真と異なる)。キッチンを中心としたLDKのゴージャスなライフスタイル提案をぜひ体験してみて。(文:fy7d)
[SieMatic OSAKA ジーマティック大阪]
大阪府大阪市中央区南船場4-2-4
TEL:06-7167-9321
営業時間:11:00~19:00 水曜定休
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