アニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」が4月からスタートさせる2〜6歳の未就学児向けの放送時間枠「カートゥーン ニト」。その親善大使に就任した菊池桃子が3月13日に都内で記者会見に臨んだ。
「カートゥーン ニト」は、ママが安心して子どもに見せられる作品を集めた放送枠。菊池は「私の子どもは少し大きくなってきたんですけど、小さいときは本当に育児が大変でした。ですから、今、子育て中のママさんたちや、これからお子さんを育てる女性たちに、応援の気持ちを込めたいという気持ちで、このお仕事を引き受けさせていただきました」とコメント。
子どもが小さい頃には、どんなアニメを見せていたかという質問には「子ども向けに作られたアニメであれば、とにかく喜んでくれました。私は男の子と女の子の母親ですので、女の子向けの番組と男の子向けの番組を、いろいろと工夫して見せていたんですけど、総合的に考えると、子ども向けに作られているものであれば性別に関係なく、どんなものでも喜んでくれました」と振り返った。
また、子育てで苦労したことを聞かれると「小さい頃は『かまってよ、かまってよ』って感じで1日中追いかけ回して来るので、家事もおぼつかない状況ですごく大変でした。そういうときにテレビで子ども向けのチャンネルが流れていると、本当に助けられましたね」と回答。
続けて「子どもたちが大きくなってみて、『カートゥーン ネットワーク』の2ヵ国語放送で英語を耳にしていたことが良かったのかなって思う瞬間があるんです。高校生の息子は英検とかTOEICに挑戦しているんですけど、『カートゥーン ネットワーク』で英語を耳にしてきたことは、ヒアリングのテストに生きてるって思うんですね」と語った。
それについて報道陣から「息子さんは英語は得意?」という質問が飛び出すと、「まだまだです(笑)。まだまだですけど、親よりか、かなりイケてると思います」と笑顔で応じ、「どこら辺をイケてるというんですかね?」と逆質問。記者の1人が「喋れるとか、成績がいいとか」と基準例を挙げると、「次は英検1級にトライするって言ってます」と明かし、報道陣からはざわめきと共に「それって相当だと思います」という驚きの声が上がっていた。
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