【今日は何の日】サウナの日にはサ活&映像作品で体と心に「ととのい」を!

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『サウナのあるところ』
こんな風変わりなサウナも! フィンランド発『サウナのあるところ』
(C) 2010 Oktober Oy.
『サウナのあるところ』
『サウナのあるところ』
『サウナのあるところ』
オッドタクシー×サウナタウン下北沢 コラボビジュアル

本日、3月7日はサウナの日。サウナで、疲れている人々に健康な生活を送ってもらうことを目的に制定された日だ。近頃はサウナブームということもあり、サウナ通いにハマっている方も多いのではないだろうか。そんな記念日におすすめしたい映像作品を2本ご紹介する。

サウナの本場から来た監督「なんで日本のサウナにはテレビがあるの?」と突っ込み!

サウナで人生を語る男たち。『サウナのあるところ』

自宅やオフィス、夏小屋のプライベートなサウナから、湖畔や街なかの公衆サウナまで、約550万人の人口に対して約300万個のサウナがあるという、サウナの本場・フィンランド。本作は、フィンランドでの生活の一部として欠かせないサウナを舞台にしたドキュメンタリーだ。

『サウナのあるところ』

登場人物は、フィンランドの男たち。1人で、妻と、仲間たちと。あるいはクマと。男たちはサウナに入り、自分の人生をぽつりぽつりと語り始める。狭い空間がそうさせるのか、それとも裸の開放感がそうさせるのか、まるで懺悔室のように洗いざらい自分の過去や現在について話す男たち。ときには感極まり、涙するが、サウナが汗も涙も洗い流してくれる。見た後は心の「ととのい」が得られそうな作品だ。

『サウナのあるところ』

本作には、キャンピングカー型や電話ボックス型のサウナ、そのまま湖に飛び込めるサウナ小屋、首都ヘルシンキやタンペレの歴史ある公衆サウナ、ランプを吊るしたテントサウナなど、フィンランドならではのさまざまなサウナが登場する。本場のサウナ文化を目で楽しめるのも魅力だ。

サウナイベントとのコラボも開催中! アニメ『オッドタクシー』

続いて紹介するのは、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を演じた花江夏樹が主人公を演じるアニメ『オッドタクシー』。変わり者のタクシー運転手・小戸川が主人公の本作は、ゆるい動物たちの会話を楽しむアニメ…ではなく、次第に不穏な事件に巻き込まれていくミステリー作品だ。

何気なく登場したアイテムやキャラクターが、のちにこんな意味を持つことになるなんて…。と、複雑に絡み合っていく展開から目が離せない。その映画化作品である『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』も、2022年4月1日より公開される。

この作品のどこにサウナ要素が? と思われるかもしれないが、実はサウナシーンが数多く登場するサウナー必見のアニメなのだ。現在、サウナイベント「サウナタウン下北沢」とのコラボも行われている(3月19日まで)。タオルやステッカーなどのコラボグッズをゲットできるので、この機会にチェックしておこう。

今日はこれらの作品を見つつ、ゆったりサ活に励んでみてはいかがだろうか。(Y)

オッドタクシー×サウナタウン下北沢 コラボビジュアル

オッドタクシー×サウナタウン下北沢 コラボビジュアル

【オッドタクシー×サウナタウン下北沢 コラボ概要】
開催期間:2022年2月26日~3月19日
会場:下北線路街 空き地
(https://oddtaxi.jp/anime/news/202202171900/)