松本潤「本当に幸せ」嵐ライブフィルムの全米上映に喜び語る

2021年度の実写映画興行収入1位の大ヒットを記録した嵐の初のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、3月22日に全米で上映される。翌23日には嵐デビューのゆかりの地、ハワイでの上映も決定。これらを記念し、日米同時上映イベントとして、3月22日に国内で無発声応援上映を行うことが分かった。あわせて松本潤の喜びのコメントが到着した。

・二宮和也主演『マイファミリー』賀来賢人＆濱田岳が出演「ご縁感じています」

全米120館以上で上映！ 満席になる劇場も

本作は、ライブフィルムとして国内興収1位を獲得したのは史上初の快挙を達成。同時に国内アーティストのライブフィルムでも歴代興収1位を記録したことで大きく話題を呼んだ。また、国内のドルビーシネマでは11月3日の先行公開から本日まで延べ132日間上映と、国内のドルビーシネマ上映作品の最長記録を更新する勢いのロングラン上映が続く。

今回の全米上映では、米最大手映画興行チェーンのAMC系列で、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン、ボストンなどの主要都市を含め120館以上のドルビーシネマでの上映を予定。すでにロサンゼルス、ニューヨークではほぼ満席になる劇場もあり、アメリカでも嵐の人気がうかがえる。

翌日3月23日には嵐がデビューしたゆかりの地でもあるハワイでも上映が決定。劇場はハワイを拠点とする主要映画チェーンのConsol idated Theatresの劇場6館で上映する。

今回は、全米での公開日“ONE NIGHT ONLY AT AMC MARCH 22”にあわせ、3月22日に日米同時イベント上映の開催が決定。日本国内では217館の劇場にて同時上映。国内ではうちわ・タオル・ペンライト・サイリウム・ハンドクラップ、振り付けOKの無発声応援上映の形で開催する（※ドルビーシネマ劇場では、無発声応援上映ではなく通常上映）。

アメリカ全土での公開が決定し、日本のアーティスト初の快挙として益々の盛り上がりを見せています。SNSなどの口コミでも「全米公開おめでとうございます！」「嵐ファンとして誇りに思います！」「アメリカのたくさんの嵐ファンに笑顔の花が咲きますように！」「世界に嵐を巻き起こせ！」などファンからの応援の声が多数寄せられた。

日米同時イベント限定のポスタービジュアル解禁！ メンバーの衣装を青から赤へ一新

日米同時イベント上映の開催を記念し、限定ポスタービジュアルも解禁。次の舞台である世界へと羽ばたく嵐5人の姿を象徴し、これまでのブルーを基調としたポスターイメージから一新させ、赤をメインカラーとした、この日限りの特別な限定ビジュアルとなっている。

本ポスターは「Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ」のワンカットで、5人が会場を見据えてエネルギッシュなダンスを披露する瞬間が“走りだせ、新たな景色へ”のコピーとともに映し出されています。着用衣装はGround Y（ヨウジヤマモト）が手がけ、ダンスで魅せるコーナーが映えるような軽やかな素材が使用されている。

日米同時上映イベントの決定に際し、ライブの総合演出を手がけた松本は「嵐のライブフィルムが日本を越えて、たくさんの地域での公開を経て、この度アメリカで公開されることになりました。3月22日はアメリカの135館の劇場と、改めて国内217の劇場で上映が決まりました。時間と場所を越えて、また1つ夢のつづきが。。僕ら5人とファンのみんなで作り上げたこのコンサート映画を同じ日にそれぞれの場所で見てもらえるなんて、本当に幸せなことだと思います。そして1999年にハワイで結成し、2014年のコンサートを経て、映画として、もう一度ハワイへ。思い出の詰まった地で、嵐の20年を詰め込んだ作品を届けられることにとても意味を感じています。大変な状況が続く中、この映画が世界のどこかにいる誰かの、ほんの少しの彩りになってくれたら。こんなに嬉しいことはありません。楽しんで頂けたら！」とコメントを寄せている。