荒木飛呂彦が手がける人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(以下、「ジョジョ」)が今年、35周年企画を複数展開することが分かった。3月19日に「JOJO magazine 2022 SPRING」(ソフトカバー・デジタル版)が刊行される他、「岸辺露伴は動かない」の新作発表、展覧会の追加展示も実施するという。
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「JOJO magazine 2022 SPRING」高橋一生のインタビューも掲載!
「ジョジョの奇妙な冒険」は、週刊少年ジャンプの1987年1・2合併号から連載がスタートした、荒木の代表作。ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品で、第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていく独特の手法で描かれている。シリーズの累計発行部数は1億冊以上。印象的なポージング、斬新な擬音、特徴的な台詞まわしと、そのオリジナリティあふれる世界観は多くのクリエイターたちにも支持されており、世界各国での人気も高い。
今回発表された「JOJO magazine 2022 SPRING」は、1冊全て「ジョジョ」で構成。荒木氏描き下ろしのカバーイラスト(徐倫&承太郎)および新作読切「岸辺露伴は動かない エピソード#10 ホットサマー・マーサ」(カラー扉付き71ページ)や新作スピンオフ小説2編(真藤順丈 「無限の王」/乙一 「野良犬イギー」)、最新作まで網羅したアニメ特集、ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズで露伴役を務める俳優・高橋一生のインタビューとグラビアを掲載。スペシャルステッカー2種もついた、「ジョジョ」を愛する全ての人に贈る1冊に仕上がったという。
「岸辺露伴は動かない」の新作は、ウルトラジャンプの5月号(4月19日発売)および6月号(5月1
現在発売中の同誌4月号には「JOJO magazine」描き下ろしイラストや第6部のイラストを使用した特別付録「ジョジョの奇妙な冒険」″承太郎&徐倫“親娘クリア下敷&しおりセットがついてくる。
また、4月30日〜5月28日に金沢21世紀美術
いよいよ動き出す「ジョジョ」35周年。今後の続報にも注目だ。
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