山下智久「前に進んでいきたい」ブルガリイベントでさらなる飛躍を誓う

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ブルガリ「オクト」10周年記念イベントの様子
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俳優でアーティストの山下智久が4月4日、都内で実施された時計メーカー・ブルガリの「オクト」10周年記念イベントにジャーナリストの鈴木正文、現代美術家の宮島達男と共に出席。イベントを盛り上げた。

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山下智久、腕時計は「ご褒美で相棒」

ブルガリアンバサダーである山下はこの日、自身にとって腕時計はどういう存在か聞かれると「僕にとっては憧れの対象です。その時々の時代に自分のご褒美としても購入することが多いので、思い出もともにできますね。相棒だと思っています」とご自身の経験も踏まえながらコメント。また、現状に甘んじず挑戦し続けるブルガリについてどう思うか聞かれると「現状にとどまろうと思った時点で後退してしまうと思っているので、常に前に、半歩でも前に、と思っています。時には強い風に吹かれて後ろに戻されてしまうかもしれませんが、諦めずにチャレンジしていくことが唯一僕にできることです。130年以上の歴史あるブルガリもずっと邁進されているのでそういったところに刺激を受けながら自分も前に進んでいきたいなと思います」と話した。

さらに、イベント最後には4月9日が誕生日であることにちなみ、サプライズで「オクト フィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」を宮島本人からプレゼントされると「本当にいいんですか! 大変光栄です。時にとらわれずに走り続けられるように頑張ります」と喜びのコメントを残し、会場は暖かい拍手に包まれた。

男性向けウォッチ「オクト」は八角形の優美で幾何学的なフォルムを持ち、ラテン語で8を意味する。ヨーロッパでは無限大・永遠・再生の象徴とされ、アジアでも縁起の良い数字とされている。円形でもなく正方形でもない「オクト」は発表以来、独自のスタイルを作り上げ、より大胆に、より美しく、よりモダンに絶えず挑戦を続ける。