田中圭「嘘でしょ!?」…3ヵ月で流暢にピアノを弾きこなす永野芽郁に驚嘆

#そして、バトンは渡された#天野ひろゆき#瀬尾まいこ#田中圭#石原さとみ

そして、バトンは渡された
(C)2021映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
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『そして、バトンは渡された』映像特典公開

累計発行部数120万部突破の本屋大賞受賞の小説を原作とし、永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演の映画『そして、バトンは渡された』のBlu-ray&DVDが4月6日に発売された。このたび、『プレミアムエディション』の映像特典『キャスト座談会 完全版』の一部が公開された。

・永野芽郁、「ピアノを頑張った甲斐がありました」『そして、バトンは渡された』興収13億突破で年間TOP10入り確実に!

 

このたび公開された映像は、永野演じる高校生・優子の卒業式シーンを永野と田中、石原が振り返っている模様を映したもの。MCはキャイーン天野ひろゆきだ。

田中演じる優子の義父・森宮さんが、保護者席で優子のピアノ演奏に大粒の涙を見せるシーンについて絶賛されると、田中はお礼を言いながらも「優子ちゃん方向は1日中(カメラが)回っていましたね」と当時の様子を明かした。客席側の田中にカメラが向く機会は限られていたそうで、「僕は、ただ(優子ちゃん)頑張れっ! ていう感じで居ただけなんで」と謙遜。「ずっと、壇上でピアノを弾き、優子になり闘っている芽郁ちゃんを見ていた」と、まさに“娘”を見守る“父”そのままの絆がうかがえるエピソードを披露した。

一方、今回の撮影が人生初めてのピアノ演奏に挑戦した永野は、「『ねこふんじゃった』も弾けなかった」と告白。この作品のために撮影前から猛練習し「3ヵ月で頑張りました」と笑顔を見せた。

演奏シーンの場合、カメラは顔のアップ、手元は別の人が演奏することも多い。しかし、本作品ではきちんと永野の手の描写もあった。実は、ピアノのシーンは手元も映してほしいと撮影スタッフに要望して実現したことを明かした。

田中は、永野がピアノ初挑戦だとは知らなかったようで、「凄く上手に弾く。いざ本番で緊張しながら弾くというよりも、カメラ回る前から遊びの延長みたいにして練習していたので、弾けると思ってた」と驚く。さらに、練習期間3ヵ月と聞いて、「嘘でしょ!?」と驚愕したという。

さらに田中が、「間に合わせなければいけないプレッシャーもすごかったと思うし、現場でも先生と一緒にいっぱい練習してましたけど、ずっと楽しそうに弾くので、永野芽郁、凄いなと思った」と尊敬の言葉を口にすると、永野も嬉しそうな表情を見せた。

秘密を抱え生きた2組の“親子”の人生が1つに交わる

本作品は、令和最大のベストセラーである瀬尾まいこの原作小説の映画化。

血の繋がらない親の間をリレーされ、4度も苗字が変わった森宮優子(永野)は、訳あって、料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く「旅立ちの日に」を猛特訓中だが、将来のこと、恋のこと、友だちのこと等、上手くいかないことばかり。

一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に精一杯愛情を注ぎ、共に暮らしていた。しかしある日突然、娘を残して姿を消してしまう……。

全く違うはずの2つの物語が繋がったとき、驚きと共に今年最大の感動が訪れる本作品。事前に鑑賞した人の92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)とされ、書店員からも「登場人物のほとんどが優しいので見終わった後、自分も優しい気持ちになれました」「原作も素敵な物語でしたが、映画のラストも衝撃的で涙が止まらなかった」「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった」といった声が寄せられている。

『そして、バトンは渡された』プレミアム・エディション(初回仕様、Blu-ray6,980円・税込、DVD5,980円・税込)は4月6日より発売中。

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