ネット“考察班”の予想も話題に
2022年の1月期も各局でさまざまな人気ドラマが誕生し、注目を集めた。それだけに、4月期の新ドラマにも期待が高まっている人は多いと思うが、その前に3月のHulu月間ランキングから話題となっているドラマをおさらいしていきたい。
・若手ジャニーズの登竜門『金田一少年の事件簿』歴代作品が週間ランキング上位に!
今回ムビコレが取り上げるのは、TVシリーズ部門で1位に輝いた『真犯人フラグ』。2月のランキングでは『「鬼滅の刃」遊郭編』の壁が立ちはだかり、2位にとどまっていたが、3月では見事に有終の美を飾った。アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で世界的な注目を集めている西島秀俊が主演を務める本作は、2021年の10月から2クールにわたって放送され、第1部と第2部の真相編とに分かれている。
3月13日に最終回を迎えた際、ついに判明した真犯人は大きな反響を呼んだが、ネット上に誕生した“考察班”によってさまざまな予想が行われていたのも、本作の楽しみ方のひとつとなっていた。現在、Huluではオリジナルストーリー『週刊追求プレミアム』として、人物ファイルやアフターストーリーなどが配信されているので、本編と合わせて見るのがオススメだ。
そのほか、2位の『君と世界が終わる日に』と3位の『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』をはじめ、上位10作品中6作品が国内ドラマとなった。国内ドラマ部門では、『金田一少年の事件簿 』が堂本剛版から山田涼介版まで、4シリーズすべてがランクイン。次回の月間ランキングでは、総合でも全シリーズが揃ってトップ10入りを果たすのかに期待がかかるところだ。(文:志村昌美/ライター)
【Hulu 3月の月間ランキング/TVシリーズ】
1位『真犯人フラグ』
2位『君と世界が終わる日に』
3位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』
4位『名探偵コナン』
5位『逃亡医F』
6位『金田一少年の事件簿 (山田涼介版)』
7位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
8位『進撃の巨人』
9位『「鬼滅の刃」遊郭編』
10位『金田一少年の事件簿 (堂本剛版)』
【Hulu 3月の月間ランキング/海外ドラマ】
1位『ウェントワース女子刑務所』
2位『デクスター:ニュー・ブラッド』
3位『ウォーキング・デッド』
4位『CSI:科学捜査班』
5位『デクスター』
6位『FBI:Most Wanted ~指名手配特捜班~』
7位『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』
8位『プリティ・リトル・ライアーズ』
9位『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』
10位『FBI:特別捜査班』
【Hulu 3月の月間ランキング/国内ドラマ】
1位『真犯人フラグ』
2位『君と世界が終わる日に』
3位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』
4位『逃亡医F』
5位『金田一少年の事件簿 (山田涼介版)』
6位『金田一少年の事件簿 (堂本剛版)』
7位『金田一少年の事件簿 (松本潤版)』
8位『金田一少年の事件簿 (亀梨和也版)』
9位『ケイ×ヤク -あぶない相棒-』
10位『ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~』
【Hulu 3月の月間ランキング/アニメ】
1位『名探偵コナン』
2位『進撃の巨人』
3位『「鬼滅の刃」遊郭編』
4位『その着せ替え人形は恋をする』
5位『ドラゴンボール』
6位『ドラゴンボールZ』
7位『失格紋の最強賢者』
8位『名探偵コナン「警察学校編」』
9位『終末のハーレム〈無修正Ver.〉』
10位『ありふれた職業で世界最強』
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