塚本高史主演! 自称“探偵”物語『京都カマロ探偵』6月全国順次公開

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京都カマロ
(C)『京都カマロ探偵』製作委員会(RIGHTSCUBE / RUNZEST)

俳優の塚本高史が、新作映画『京都カマロ探偵』で主演を務めることが分かった。あわせてデジタルティザービジュアルおよびコメントが到着した。

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自称探偵の活躍を描くコメディーアクションドラマ!

本作は、自称探偵の活躍を描くコメディーアクションドラマ。自称探偵としてどんな依頼も請け負う釜田麻呂は、愛車のカマロだけが自慢のフリーターとしてうだつが上がらない日々を過ごしていた。そんなある日、お気に入りのキャバ嬢から「失踪したパパを一緒に探してほしい」と依頼が届く。その場のノリで請け負ったものの、パパはなんと超一流IT企業の役員兼開発責任者で、自社の不正を告発しようと動いていたところにヤクザに捕まっていた。初めての探偵らしい依頼に釜田の仲間である格闘家の幻之介と天才ハッカー・健太も張り切っていたが、事件の核心に迫る内にとんでもない展開が待ち受けていて…!? はたして釜田たちは無事に眞鍋を救い出しミッションクリアできるのか、というストーリーが展開される。

主演は、ドラマ『タイガー&ドラゴン』や『俺の家の話』など宮藤官九郎作品常連の塚本。お調子者だが、人たらし、愛車のカマロを乗り回す愛すべき自称“探偵”役に挑戦する。釜田を支える仲間に、バディ・幻之介役の朝井大智、天才ハッカー・健太役に山崎裕太、密かに恋心を抱くホステス嬢に三津谷葉子。木村祐一、コロッケ、神尾佑、本宮泰風が脇を固める。

監督は、俳優、アーティスト、格闘家としてもマルチに活躍する吉田由一。京都を愛し、知り尽くした監督が原案・脚本、出演、さらにはボーカル・ギターを担当するロックバンド・エレクトリックドラゴンの特別編成で本作に参加。

塚本はじめキャストと一緒にエネンディングテーマを披露。劇中では、シボレーカマロZ28コンバーチブルのほか、プリムスバラクーダ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロールスロイスなど、車好きにはたまらないエキゾティックカーが登場、京都を駆け抜けるカーレースを繰り広げる。

主演の塚本は「探偵はバレちゃいけないイメージだったけど、今回は悪を暴く要素が強いので潜入捜査官な感じがして面白かったです! 初めはなんちゃって探偵をやっていたり、ふざけているシーンが多かったので真面目なシーンとのメリハリは気をつけて演じました。車もたくさん出てきますし、仲間兄弟愛にも注目して、やっぱり京都でしか撮れない景色や京都の良さをみてください!」とコメントを寄せている。

『京都カマロ探偵』は6月17日より全国順次公開。