25歳戴冠式からダイアナ元妃死去まで──エリザベス2世の波瀾万丈な人生
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エリザベス2世初のドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』6月17日公開
ロジャー・ミッシェル監督の遺作にして、英国君主エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が、6月17日より公開される。4月21日エリザベス女王96歳の誕生日を記念し、新たな場面写真が公開、プロデューサーのケヴィン・ローダーが日本に向けてメッセージを寄せた。
公開された場面写真には、「世界で最も有名な女性」と呼ばれるエリザベス女王の若き日の美しい横顔や、1952年父・ジョージ6世(映画『英国王のスピーチ』で知られる)の崩御に伴い、25歳の若さで即位する戴冠式の様子、今なお精力的に公務をこなす姿など華やかな場面が並ぶ。
21歳で結婚、三男一女の母でもあるエリザベス女王が、フィリップ王配に寄り添い笑顔で見つめ合う姿には、幸せに満ちた女性としての素顔が感じられる。一方、1997年のダイアナ元妃死去時に国民に語りかけた異例のビデオメッセージで見せた悲痛な表情もあり、波乱万丈な人生を垣間見られるショットの数々となっている。
日本の皇室を踏まえて見れば興味深い作品に
また、日本公開を受けて、プロデューサーのケヴィン・ローダーよりメッセージが到着した。
「日本の方々が私たちの女王についてどう思っておられるかは分からないのですが、日本も皇室、ロイヤルファミリーが存在する国です。エリザベス女王に関しては、他の国の方々からも非常に興味を持たれる存在でありますし、それと共に英国と同じくらい、セレモニー、意識であったり、フォーマルなバランスの物事のやり方を尊重する文化として、日本の皆様には面白く見ていただけるところがたくさんある映画になっているのではないかと思います。また、英語が分からなくても映像と音楽で出来上がっている作品なので、自分の母国語のように感じ、見てもらえるんじゃないかと。それもこの映画の見どころです」と、亡き監督に代わって思いを寄せた。
在位70周年“プラチナジュビリー”
今年は、6月2日から4日間にわたりイギリス各地で盛大に行われる英国君主初の在位70周年‟プラチナジュビリー“で、世界中がエリザベス女王を祝福する特別な年。
ホテル椿山荘東京(東京・文京区)でも、エリザベス女王をイメージした「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」を6月11日より提供する。期間中、女王の知られざる姿を捉えた写真展や、駐日英国大使館主催のケーキコンテストに応募したケーキを特別に賞味できる宿泊プランも用意される。
当面の間、完全予約制(前日18時まで)で、WEBからも予約できる(https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/platinumjubilee_afternoontea/)。
『エリザベス 女王陛下の微笑み』は、6月17日より公開される。
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