1本で100億円も!? ハリウッドのギャラが桁違いすぎて驚愕!!
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ロバート・ダウニーJr.、3日間で6億円超の作品も
現在公開中の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で、ベネディクト・カンバーバッチの出演料が明らかになった。750万ドル(約9億7900万円)に加え、詳細は明らかにされていないが、興行収入に基づくボーナスが支払われるという。
第1作の『ドクター・ストレンジ』(16)では550万ドル(約7億1800万円)程度だったと言われている。
・“好きの搾取”がはびこる日本映画界、納品後にギャラ減額も…
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世界で興行収入の記録を塗り替え続けるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品。これまで、高額の出演料でもたびたび話題となってきた。
シリーズの中心的存在だったアイアンマン=トニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で2000万ドル(約26億円)と映画公開後の利益の8%を受け取り、総額7500万ドル(約98億円)になると言われている。『インフィニティ・ウォー』でもほぼ同額を得ていると見られている。『ホームカミング』ではわずか3日間の撮影で500万ドル(約6億5000千万円)が支払われた。『アベンジャーズ』(12)では5000万ドル(約65億3000万円)と興行収入に基づくボーナス報酬を得た。ちなみに1作目『アイアンマン』(08)では50万ドル(約6500万円)が支払われた。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(22)で1000万ドル(約13億円)の出演料を得たと噂されているトム・ホランドは、19歳でMCUに初登場した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)では25万ドル(約3260万円)、主演を務めた『スパイダーマン:ホームカミング』では2倍の50万ドル(約6520万円)と150万ドル(約2億円)のボーナスも支払われたという。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の出演料は300万ドル(約4億円)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では400万ドル(約5億円)だった。
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マイティ・ソーは、6年で100倍に増額
今年7月公開の『ソー:ラブ&サンダー』で2000万ドル(約26億円)の出演料が支払われたクリス・ヘムズワースは、第1作の『マイティ・ソー』(11)の出演料はわずか15万ドル(約2000万円)だった。ちなみに『〜ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティ監督による『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)、『インフィニティ・ウォー』(18)では1500万ドル(約20億円)と、100倍の額を得ている。
主演作『ブラック・ウィドウ』のコロナ禍での公開をめぐり、ディズニーと争ったスカーレット・ヨハンソンは同作で1500万ドル(約20億円)の出演料を受け取ったが、MCU初登場だった『アイアンマン2』の出演料は40万ドル(約5000万円)、『アベンジャーズ』(12)では400万〜600万ドル(約5億〜8億円)だったと言われている。
2011年、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に主演した際、クリス・エヴァンズが受け取った額は100万ドル(約1億3000万円)。その後、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)出演時には1500万ドル(約20億円)を受け取った。
ちなみに『キャプテン・マーベル』(19)に主演したオスカー女優のブリー・ラーソンは500万ドル(約6億5000万円)、『ブラックパンサー』(18)に主演した故チャドウィック・ボーズマンは200万ドル(約2億6000万円)を受け取っている。
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